富士通は4日、膨大な量のデータ処理や法令準拠など企業が求める多様なニーズに対応できる「特化型」の生成AI(人工知能)を自動生成するフレームワーク(枠組み)を開発したと発表した。7月から順次、同社の先端AI技術を試せるプラットフォーム「Kozuchi(コヅチ)」で提供する。企業ごとに異なる生成AIの業務活用の障壁を取り払い、利用の裾野を拡大する。 

(ニュース提供元:時事通信社)