新機能となる「防災トリセツ」と「備蓄管理」を搭載

建設システム(KENTEM)は、総合防災支援アプリ「クロスゼロ」において、災害に備えるための「防災トリセツ」と「備蓄管理」の新機能を提供する。また、BCP対策に使える機能を集約して利用できる新料金プラン「BCP対策プラン」を展開する。

「クロスゼロ」は、どんな環境でも適応できる防災リテラシーを補い、災害時の安否確認のみならず、「自助」から「共助」までを網羅する安否確認・ 防災・備災サービス。新機能の「防災トリセツ」では、災害種別ごとに、災害に対する日頃の備えから、災害で困ったときに役立つ情報を幅広く掲載する。「備蓄管理」は、災害発生後の避難活動に備え、備蓄の準備と持ち出し品のチェックを管理できる。

新たに展開する「BCP対策プラン」は、基本的な安否確認や防災情報の閲覧が行える「ベーシックプラン」と、全ての機能を利用できる「リスクゼロプラン」の中間となる料金プランで、ハザードマップ・避難所情報の閲覧や、組織の情報伝達に利用できる掲示板・ファイル共有を無制限で利用できる。

従来の「クロスゼロ」では、「安否確認」、「防災情報」、「リスク共有」、「掲示板・ファイル共有」、「家族機能」の5つの機能を提供。「安否確認」では、気象情報と連携して発災時に安否確認を自動配信するほか、予約配信によってアンケートや防災訓練、気象情報以外の安否確認なども可能。「防災情報」では、気象庁の発信する気象情報に加え、AIで収集した独自の発災情報を厳選して配信する。

そのほか、ユーザーが発見したリスク・共助情報を地図に投稿して共有できる「リスク共有」、防災に関する書類の管理や、発災後の被害状況や情報伝達等に活用できる「掲示板・ファイル共有」、有事・平時ともに家族との情報伝達・状況把握が可能となる「家族機能」を搭載する。

プレスリリース

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リスク対策.com 編集部