2021/07/28
ニュープロダクツ
防災テックカンパニーのResilireは、BCM/サプライチェーンリスク管理をDX化する、オールインワンのリスクマネジメントプラットフォーム「Resilire(レジリア)」を提供する。「サプライヤーを把握できていない」、「サプライチェーンの被災状況の把握が困難」といった企業の課題に対応し、SCRM、BCM、被災状況の把握、緊急時の情報整理・意思決定までを担うもの。
同サービスでは、アカウントを優先度で振り分け、サプライチェーンをツリー状で管理する。災害などによってサプライヤーに異常が見られた場合には色が変化し、緊急時対応を促す。取引先や社内の他部門だけでなく、原料調達先までのサプライチェーン全体を可視化できる。
また、シンプルで分かりやすいマップUIを使用し、気象庁などの情報から地震、火災氾濫、停電などの被災状況を自動でマッピングする。これにより、被災影響のある拠点やサプライヤーの把握が可能となるほか、重要な拠点やサプライチェーンなどをマップ上でピン挿しし、被災の可能性のある場所をリスト化できる。
さらに、サプライヤーや拠点担当者への連絡・通知が簡単に行える。マップで導き出した被災影響の可能性のある拠点やサプライヤーだけにメールを送れるほか、地域ごとや個別でのメールも可能。回答はクラウドで集約できるため、すぐに全体像を掴むことができる。
同サービスの利用料金は、初期導入費用(初期設定、操作説明)が30万円、基本サービス利用費(発行元ID=5ID、取引先配布ID=30ID)が月額30万円。発注元IDの追加料(月額)は10IDあたり6万円、50IDあたり25万円。取引先配布IDの追加料(同)は、50IDあたり7万円、100IDあたり12万円、500IDあたり50万円。原則1年契約となる。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方