2021/07/15
ニュープロダクツ
エコワンは、保存料や化学調味料(うま味調味料)を使わない、安心で美味しい非常食『エコワン 洋風 防災食セット』を販売する。災害時に食料が届くまでの目安と言われる3日分の「国産具材のおかず」、「素材にこだわったパン」、「国産有機のお米」をセットにして提供するもの。
セットに含まれる「おかず」は、「ミネストローネ」(180グラム)、「クリームシチュー」(同)、「チキンカレー」(同)、「野菜カレー」(同)、「ハヤシ」(150グラム)、「ポークビーンズ」(同)が各1袋。
「プレーンパン」(180グラム×3袋)は、国内製粉した高品質なカナダ産小麦の素朴な味と香り、国産のサトウキビから作った含みつ糖のやさしい甘みが楽しめる。「白米」(180グラム×6袋)は、有機JAS認定の国産米を高温・高圧で炊飯し、2段階で殺菌する独自の技術でパックした。さらに、災害時に疲れた心を癒す一口サイズの「羊羹」本練りタイプ(50グラム×3本)も加えた。
バリエーションは、これら一式による「ローリングストックセット」(8618円、税込)のほか、火を使わずに食品を温められる加熱キット『エコワン ヒートパック』と、非常時に便利な食器類をセットにした『エコワン 洋風 防災食 あたたかセット』(1万584円、税込)の2タイプを用意する。
賞味期限は製造日から2年。配送時には、1年4カ月以上品質を保証するものを届ける。ローリングセット1人分の箱サイズは、高さ20×幅27.5×奥行き15センチメートル。重量は2950グラム。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/12/24
-
-
-
能登の二重被災が語る日本の災害脆弱性
2024 年、能登半島は二つの大きな災害に見舞われました。この多重被災から見えてくる脆弱性は、国全体の問題が能登という地域で集約的に顕在化したもの。能登の姿は明日の日本の姿にほかなりません。近い将来必ず起きる大規模災害への教訓として、能登で何が起きたのかを、金沢大学准教授の青木賢人氏に聞きました。
2024/12/22
-
製品供給は継続もたった1つの部品が再開を左右危機に備えたリソースの見直し
2022年3月、素材メーカーのADEKAの福島・相馬工場が震度6強の福島県沖地震で製品の生産が停止した。2009年からBCMに取り組んできた同工場にとって、東日本大震災以来の被害。復旧までの期間を左右したのは、たった1つの部品だ。BCPによる備えで製品の供給は滞りなく続けられたが、新たな課題も明らかになった。
2024/12/20
-
企業には社会的不正を発生させる素地がある
2024年も残すところわずか10日。産業界に最大の衝撃を与えたのはトヨタの認証不正だろう。グループ会社のダイハツや日野自動車での不正発覚に続き、後を追うかたちとなった。明治大学商学部専任講師の會澤綾子氏によれば企業不正には3つの特徴があり、その一つである社会的不正が注目されているという。會澤氏に、なぜ企業不正は止まないのかを聞いた。
2024/12/20
-
-
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方