2018/03/07
ニュープロダクツ

パロアルトネットワークスは5日、東京本社(東京都千代田区)で記者会見を開き、同社の次世代セキュリティプラットフォーム向けOSの最新版「PAN-OS 8.1」を5日から日本国内市場向けに提供すると発表した。合わせてリリースした次世代ファイヤーウォール機器の高耐久化モデル「PA-220R」など7機種も同日発売。クラウド環境を問わず統合的なセキュリティ体制を拡充するほか、セキュリティ強化が課題となっている産業用制御システムへのサービス対応も強化する。
「PAN-OS 8.1」では、クラウド環境で提供する次世代ファイヤーウォール「VM-Series」が、従来のAWSやMicrosoft Azureに加えて、新たにGoogle Cloud Platoformにも対応。社外の複数のクラウドサービスを利用する「マルチクラウド」や、 社内のクラウドシステムと社外のクラウドシステムを併用する「ハイブリッドクラウド」など、企業による様々なクラウド環境に一貫したセキュリティ体制を提供できる。
OSの最新版にあわせて次世代ファイヤーウォール機器「PAシリーズ」も発売。IoT化の進展などでセキュリティ強化が急務となっている産業用制御システム(ICS/SCADA)向けの高耐久化モデル「PA-220R」や、最大40Gbpsの高速インターネット回線に対応する「PA-3200」シリーズなど、全7機種も5日から全国代理店を通じて販売開始する。価格はすべてオープン。
同社セキュリティープラットフォーム・セールスマネジャーの藤生昌也氏は「今後も顧客の環境に合わせて、ネットワーク・端末・クラウドまで、どの場所でも一貫したセキュリティを提供していきたい」と話している。
■ニュースリリースはこちら
https://www.paloaltonetworks.jp/company/press/2018/pan-os-8-1-release.html
(了)
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com :峰田 慎二
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/04/01
-
-
-
-
-
全社員が「リスクオーナー」リーダーに実践教育
エイブルホールディングス(東京都港区、平田竜史代表取締役社長)は、組織的なリスクマネジメント文化を育むために、土台となる組織風土の構築を進める。全役職員をリスクオーナーに位置づけてリスクマネジメントの自覚を高め、多彩な研修で役職に合致したレベルアップを目指す。
2025/03/18
-
ソリューションを提示しても経営には響かない
企業を取り巻くデジタルリスクはますます多様化。サイバー攻撃や内部からの情報漏えいのような従来型リスクが進展の様相を見せる一方で、生成 AI のような最新テクノロジーの登場や、国際政治の再編による世界的なパワーバランスの変動への対応が求められている。2025 年のデジタルリスク管理における重要ポイントはどこか。ガートナージャパンでセキュリティーとプライバシー領域の調査、分析を担当する礒田優一氏に聞いた。
2025/03/17
-
-
-
なぜ下請法の勧告が急増しているのか?公取委が注視する金型の無料保管と下請代金の減額
2024年度は下請法の勧告件数が17件と、直近10年で最多を昨年に続き更新している。急増しているのが金型の保管に関する勧告だ。大手ポンプメーカーの荏原製作所、自動車メーカーのトヨタや日産の子会社などへの勧告が相次いだ。また、家電量販店のビックカメラは支払代金の不当な減額で、出版ではKADOKAWAが買いたたきで勧告を受けた。なぜ、下請法による勧告が増えているのか。独占禁止法と下請法に詳しい日比谷総合法律事務所の多田敏明弁護士に聞いた。
2025/03/14
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方