2018/02/06
ニュープロダクツ

日立システムズと日立ソリューションズは1月30日、サイバー攻撃に備え、企業の事業継続を支援する「サイバー攻撃対応BCPソリューション」の提供を開始したと発表した。顧客の業態や予算に応じたBCP(事業継続計画)を短期間で策定し、セキュリティ対策を実施する。運用監視、有事の際の原因調査・復旧支援、再発防止策の提案まで約2000人のセキュリティスペシャリストやホワイトハッカーがサイバー攻撃から守り、事業継続を支援する。
サイバー攻撃に対するBCP策定に関して豊富なコンサルテーション経験を持つエンジニアが「ISO27001」などのリスクアセスメントを基準にした「サイバー攻撃対応BCP策定コンサルティング」を提供。サイバー攻撃を受けた際の事業への影響範囲とリスクの洗い出しを行う。そのうえで、優先度を考慮したリスク低減対策、運用・効果検証に関する計画を策定。さらに、インシデントが発生した場合のBCP発動契機、分析・復旧へ向けた体制、業務再開に必要な手順を整備し、システムがダウンした場合に備え、段階的に業務復旧を行うBCPを策定する。
策定したBCPやリスク分析結果に基づき、サイバー攻撃を受けた際は、事業上の影響が大きいシステムへのセキュリティ対策を実施する。標的型攻撃やランサムウェアへの効果的な対策として、各種システムやサービスの提供に加え、セキュリティ教育や訓練サービスなども提供が可能。
BCPのライフサイクルで重要な役割を果たす日頃の運用においては、セキュリティアナリストが常駐するセキュリティオペレーションセンター(SOC)からサポートする。ファイアウォールなどのネットワーク機器からPC、サーバーなどのエンドポイントまで含めて24時間365日体制で顧客システムのセキュリティ運用監視を行うことで、セキュリティインシデントを早期に発見し、迅速な原因究明と対策の実行、事業継続をサポートする。。
提供価格は、個別見積もりとなる。
■ニュースリリースはこちら
https://www.hitachi-systems.com/news/2018/20180130.html
(了)
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リスク対策.com:横田 和子
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