車を運転するドライバーからの視認率を高めた高視認性安全子供服「セーフティーキッズベスト」

株式会社マシュール(本社:高知県宿毛市)は、車を運転するドライバーからの視認率を高めた高視認性安全子供服「セーフティーキッズベスト」を1月31日から販売開始したと発表した。蛍光生地と反射材を採用して、昼夜を問わずドライバーからの視認率を高めた。日本交通安全教育普及協会の「児童向け高視認性安全服規格」の認証(JATRAS 001:2016)を取得している。

蛍光生地と反射材を採用して、昼夜を問わずドライバーからの視認率を高めた

タオルや笛などを収納できるポケットが前に2カ所、後ろにファスナー付きが1カ所の、合計3カ所ついている。ランドセルを背負うことを想定して肩クッションやポケット内に笛などをひっかけるループを設けるなど、通学や通塾時に役立つ工夫をした。交通事故などにあいやすい小学校低学年が着ることを考えたデザインと、高い視認性など機能性を両立している。

デザインは、蛍光イエローグリーン×ラベンダーの「雲」、イエローグリーン×ブルーの「雷」の2種。素材はポリエステル100%。サイズは120cm、130cm、140cm。価格は7452円(税込み)。

一般財団法人日本交通安全教育普及協会は、子どもたちを交通事故から守り、ドライバーを加害者にしないことを目的に、ドライバーから児童や自転車通学者への視認率を高めるための高視認性安全服の着用普及を促進している。「児童及び自転車通学者向け高視認性安全服」に対して交通事故防止の観点から基準を設け、その基準に適合した製品を認証するとともに、その証として認証ラベルを発行。認証ラベル発行などで得た収益は、子ども向け交通安全教育活動に利用される。

(了)

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リスク対策.com:横田 和子