2021/01/30
ニュープロダクツ

NTTアドバンステクノロジは、イスラエルのCymulate Ltd.が展開するサイバー攻撃シミュレーションプラットフォームを利用した標的型攻撃シミュレーションサービスを提供する。標的型攻撃の脅威を感じている組織や重要インフラ/顧客情報を扱う組織向けに提案するもので、検査結果に対する評価の妥当性への疑問、検査までの長いリードタイム、発見されたばかりのセキュリティ脅威への対応の不安、セキュリティ要員の不足といった課題に対応する。
同サービスでは、社内システムに対して疑似的に攻撃を仕掛け、その成否をシミュレーションする。標的型攻撃の範囲は、侵入から内部感染の攻撃まで広く対応する。攻撃シミュレーションにより得られるレポートをベースに、インシデント対応/フォレンジック調査の技術やノウハウ、Web診断、ペネトレーションテスト、SOCサービスにおける経験等を生かしてフィードバックを行い、組織の今後のセキュリティ対策への指針を提示する。
検査実施までのリードタイムを大幅に短縮できることから、最新のセキュリティ脅威への対応が求められる中での安心材料にもなる。シミュレーションによる検査結果は、現状のセキュリティ対策に関する投資効果や追加投資の判断に利用できる。また、セキュリティ部門向けの技術レポートにより、セキュリティ軽減施策の適格性の継続的な評価に利用できる。
そのほか、同サービスは自動化されたプラットフォームによる提供のため、企業規模によらず利用可能。また、検査要員のスキルに依存しないため、技術水準を同一に担保して継続的な評価ができる。継続的な評価を希望する場合、サブスクリプション型の提供にも対応する。
提供価格は、ネットワーク環境やエンドポイント数などに合わせてその都度の見積もりとなる。詳細なレポートを希望する客へのレポーティングサービスや初期導入支援サービスも提供する。なお、2021年9月末まで、サービス提供開始記念キャンペーンによる特別価格での提供となっている。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/04/01
-
-
-
-
-
全社員が「リスクオーナー」リーダーに実践教育
エイブルホールディングス(東京都港区、平田竜史代表取締役社長)は、組織的なリスクマネジメント文化を育むために、土台となる組織風土の構築を進める。全役職員をリスクオーナーに位置づけてリスクマネジメントの自覚を高め、多彩な研修で役職に合致したレベルアップを目指す。
2025/03/18
-
ソリューションを提示しても経営には響かない
企業を取り巻くデジタルリスクはますます多様化。サイバー攻撃や内部からの情報漏えいのような従来型リスクが進展の様相を見せる一方で、生成 AI のような最新テクノロジーの登場や、国際政治の再編による世界的なパワーバランスの変動への対応が求められている。2025 年のデジタルリスク管理における重要ポイントはどこか。ガートナージャパンでセキュリティーとプライバシー領域の調査、分析を担当する礒田優一氏に聞いた。
2025/03/17
-
-
-
なぜ下請法の勧告が急増しているのか?公取委が注視する金型の無料保管と下請代金の減額
2024年度は下請法の勧告件数が17件と、直近10年で最多を昨年に続き更新している。急増しているのが金型の保管に関する勧告だ。大手ポンプメーカーの荏原製作所、自動車メーカーのトヨタや日産の子会社などへの勧告が相次いだ。また、家電量販店のビックカメラは支払代金の不当な減額で、出版ではKADOKAWAが買いたたきで勧告を受けた。なぜ、下請法による勧告が増えているのか。独占禁止法と下請法に詳しい日比谷総合法律事務所の多田敏明弁護士に聞いた。
2025/03/14
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方