2017/10/24
ニュープロダクツ
地盤ネットホールディングスの子会社の地盤ネット株式会社は20日、調査した住宅地盤に住む一般消費者の顧客データベースが蓄積される「スマート地盤システム」の新機能として「住宅地盤の調査予約空き状況見える化サービス」を11日に開始したと発表した。利用対象者は地盤ネットを利用する住宅事業者。電話やメールで連絡をせずに、インターネットで地盤調査の空き状況を確認し予約ができる。
住宅建築の初期段階に行われる地盤調査に関する手配は、従来業界では電話やFAX、メールなどによる日程調整が必要で、住宅建築事業者また調査会社双方に多大な調整時間やコストが発生していた。今回のサービス開始により、地盤調査・解析・補償のフルオートメーションサービスを迅速で効率的に行うことができる。利用可能地域は、関東、中部、関西、北海道、九州、宮城県で、エリアは順次拡大していく予定。利用料は無料。
■ニュースリリースはこちら
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=announcement&sid=38691&code=6072
(了)
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com:横田 和子
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