2020/07/23
ニュープロダクツ
三井情報、FRONTEO、ASEFパートナーズの3社は、金融機関を中心に接客応対現場のリスク管理を進める企業に向け、音声認識システムとAIを活用したコンプライアンス・リスク管理支援サービスを提供する。
金融行政方針における「顧客本位の業務運営の実現」のために行われる接客記録や接客応対を録音した音声データのサンプルチェックで見られる、対応件数の限界やブレの発生といった課題に対応するほか、DX(デジタルトランスフォーメーション)やニューノーマルの到来に伴う営業スタイルの変化に対応して提供するもの。
同サービスでは、金融機関の窓口、電話、コールセンターなどで録音された膨大な音声データを音声認識システムでテキスト化し、AIを使用したテキスト解析でコンプライアンス違反のリスクがあるやり取りなどを抽出。解析結果を元にコンサルティング会社がレポート化するところまでをワンストップで提供する。
テキスト解析には、優れた自然言語処理技術を持つFRONTEOのAIエンジン「KIBIT(キビット)」を活用。導入支援は三井情報、解析結果のレポート化とコンサルティングはASEFが行う。
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リスク対策.com 編集部
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