貼った場所に「VOID」の文字が残り、不正に開封したことが一目でわかる

サンワサプライ(本社:岡山市)は12日、なりすまし防止セキュリティシール「SL-4H-50」を発売したと発表した。シールを貼ってはがすと、貼った場所に「VOID」の文字が残り、一度文字が出たラベルは元に戻せないため不正に開封したことが一目でわかる。DVD・CD未開封の証明、重要書類の封印、USBメモリ不正使用の防止などに有効だ。

シールをはがした後に上から新たにシールを貼るというなりすまし防止のため、連番が印刷されている。担当者印を押すことができるので管理者を明確にし、より偽装しにくく、セキュリティレベルが高くなる。

DVDケースやUSBポートに貼った場合など「VOID」の文字を消したい時は、セロハンテープなどに文字を粘着させ取り除くことができる。シールサイズは幅70mm、高さ22mm。価格は50枚入りで4200円(税抜き)。

USBポートをふさぐように貼り、メモリ不正使用の防止にも

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https://www.sanwa.co.jp/news/201706/sl-4h-50/index.html

(了)

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リスク対策.com:横田 和子