バッテリーの持続力は災害時に威力を発揮する(提供:ソフトバンク)

ソフトバンクは16日、衛星電話「501TH」を発売した。国内最長の約9時間の連続通話が可能。価格は8万7600円だが新規契約の場合割引があり、実質負担金は2万3520円(ソフトバンク直営店もしくはオンラインショップで購入の場合、いずれも税込)。

固定電話や携帯電話がつながりにくい災害時や、携帯電話の電波の届かない海や山でも、衛星を通じて通話やSMSが可能。連続待受時間は約100時間。防水・防塵・耐衝撃の機能のほか、microUSBの充電端子も備え、災害時に使用が多く見込まれる簡易充電器でも充電できる。

■501TH
http://www.softbank.jp/mobile/products/list/501th/?oid=oth_al_social_501th_fb_170118_01

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