件数の拡大以外に避難所の個別データを充実させた（提供：ナビタイムジャパン）

ナビタイムジャパンは16日、同社が提供するナビゲーションシステムにおける避難場所情報の拡充を行った。避難場所はこれまでの約11万件を約13万件に拡大。また避難場所の情報も細かく掲載している。

避難所データの提供元の変更に伴い、件数を大幅に拡大。また、これまでも避難場所の住所、福祉避難所や地域防災拠点といった種別を掲載していたが、新たに標高に加え地震、津波など対応できる災害種別、施設の収容人員や面積、構造といった情報を充実させた。災害の種類によって開設される避難所は異なるため、状況に応じた避難場所の確認を行うことができる。

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