自然災害
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茨城県内でゲリラ豪雨 3000軒が一時停電 雷雨や突風も
茨城県内は1日、上空に入った寒気の影響で大気の状態が不安定になり、各地が雷を伴うゲリラ豪雨や突風に見...。
2023/08/01
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AIは日本の防災を変えるか?
毎年の記録的な豪雨と猛暑、いつ起きてもおかしくない大規模地震、その裏で進行する少子高齢化と防災力の減衰。DX/AIによる災害対応の効率化・高度化が急務となっています。デジタル技術は日本の防災・BCPをどう変えていくのか。トップランナーの対談、事例、独自調査から、現状と課題、今後の展望、未来の可能性をひも解きます。
2023/08/01
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35.4%の企業が風水害による事業中断を経験
リスク対策.comは、組織の風水害対策の取り組み状況を把握するとともに、BCPにおける課題を明らかにするため、インターネットによるアンケート調査を実施した。その結果、多くの企業が風水害による被災経験があり、それに伴い35.4%もの企業が事業活動の中断を経験していることが分かった。また、本社施設では64.1%、自社施設では85.4%が、浸水リスクに晒されていることが明らかになった。一方で、対策面については、ハード・ソフト両面について、十分な備えができているとは言えず、風水害対策を進める上では「地域との連携が難しい」「従業員の教育が難しい」「対策にお金がかかりすぎる」といった課題が大きいと考えている企業が多いことが示された。このほか、風水害対策として今後、導入を予定している製品や、実施を予定している工事を聞いたところ、「飛散防止フィルム」や「移動・L字型の止水パネル」「水のう・吸水土のう」などが比較的に注目されていることが分かった。
2023/07/30
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今までにない災害規模で大量…災害廃棄物の処分に3カ月か 秋田市
秋田市ではいまだに災害廃棄物の回収が進んでいない地域がある。仮置き場の旧空港跡地の廃棄物は今後も増え...。
2023/07/27
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桜島で火山性地震27日も22回 きのう26日の140回超から減少も「依然多い状態」 鹿児島
桜島では26日、火山性地震が140回を超え、震度2の有感地震も発生しました。 27日は、午後4時まで...。
2023/07/27
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長崎豪雨――7月の気象災害――
気象庁が発表する警報などの防災気象情報は、常に改善が図られ、情報の種類や発表のしかたは年々変化している。それは、災害を経験することによって、改善すべき点が明らかになり、技術向上の努力と相まって、防災気象情報をより効果的なものへと進化させる不断の取り組みがなされているからである。そのような防災気象情報の改善の歴史を振り返って見るとき、ターニングポイントとなったいくつかの災害事例を挙げることができる。そのひとつが、今回とりあげる通称「長崎豪雨」である。
2023/07/20
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「自助」から「共助」まで網羅する総合防災支援アプリ
KENTEM(株式会社建設システム)は、法人向けの安否確認・防災・備災サービス「クロスゼロ」を提供する。どんな環境でも適応できる防災リテラシーを補い、災害時の安否確認のみならず、防災情報や防災教育といった「自助」からリスクの投稿や掲示板、家族機能といった「共助」まで網羅する総合防災支援アプリとして提案するもの。
2023/07/19
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第228回:経済界における気候変動シナリオは楽観的すぎる
今回紹介する報告書は、現在用いられている気候変動シナリオが楽観的すぎることを、さまざまな論拠から説明したもの。さまざまな論文やデータを拠り所にして、いかに経済界において試算されている気候変動の影響が楽観的すぎるかが示されている。
2023/07/18
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NECの持続可能なBCM~全社活動を継続的に行う仕組み~
2023年8月の危機管理塾は8月8日16時から行います。今回の講師は、日本電気株式会社でBCMの事務局を務める人事総務統括部リスクマネジメントグループの槙野圭祐氏と吉賀豪氏です。
2023/07/18
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欧米も熱波 ギリシャ・アテネではアクロポリスで観光客の入場を一時停止
ヨーロッパやアメリカも熱波に襲われています。ギリシャでは、世界的な観光地への入場が一時停止されました...。
2023/07/17
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国内約480拠点で豪雨災害リスクを確認DX活用による管理負担軽減とナレッジ共有
リコーグループでは、近年の気象災害の多発を受け、国内全拠点での水害対策を強化している。ハザードマップによる浸水リスクの高い地域に加え、過去に計画雨量を超える降雨を記録した地域を中心に、止水壁や止水板の設置、受電設備の嵩上げなどを順次実施。同時に、拠点ごとのタイムラインを整備し、被害が発生する前に、止水板などを確実に設置できる体制を整えている。合わせて、これらの情報をDX化することで、管理負担を減らし、透明性も確保し、従業員の誰もが必要な情報を必要なときに見られるようにしている。
2023/07/17
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既存機器を後付けでセキュアにIoTデバイス化
既存機器を後付けでセキュアにIoTデバイス化でき、 複数のセンサーと接続しセキュアな双方向通信が可能カウベルエンジニアリングは、空調などの設備やセンサーなどを簡単にIoT化できる「ConverIoT-ASC(コンベリオ エーエスシー)」を展開する。
2023/07/14
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豪雨による洪水と土砂崩れ、41人死亡 インド北部
(CNN) インド北部で先週末から豪雨による洪水と土砂崩れが相次ぎ、現地の当局によると少なくとも41...。
2023/07/12
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福岡と大分に大雨特別警報、複数の河川氾濫 トヨタ3工場で稼働調整
[10日 ロイター] - 福岡県と大分県の一部地域に「大雨特別警報」が出されるなど、九州地方で続く記...。
2023/07/10
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大雨や強風を1分毎に観測する小型気象IoTセンサー
ウェザーニューズは、気温・湿度・気圧・雨量・風向・風速・照度の7つの要素を1分毎に観測する小型気象IoTセンサー「ソラテナPro」を提供する。センサー開発を得意とするオムロンとの共創で開発したもので、天気予報アプリ「ウェザーニュース」と連携し、SaaS型の新たなソリューションとして展開する。
2023/07/07
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福岡市が「黄砂」情報 6日の日中~夜間に飛来予測 県内に今年初の熱中症警戒アラートも発表
福岡市は、6日の日中から夜間にかけて黄砂が飛来する予測との情報を発表しました。 7月に黄砂が確認され...。
2023/07/06
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代替地に”逃げる”というBCPの視点
南海トラフの3連動あるいは4連動地震で、南海地震が起きた際、大阪は大都市として初めて巨大津波に襲われる可能性があります。そのため、単発地震のBCPをそのまま適用したのでは不十分。大阪の企業は揺れと津波の被害をしっかりシナリオ化したうえで、業務継続のため代替地に「逃げる」という視点も持っておく必要があるでしょう。
2023/07/06
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山小屋も安心とはいえない気候変動時代
気候変動の影響で気象が荒れやすくなり、登山にも新たなリスクがあらわれています。山の天気は変わりやすいといったレベルにとどまらず、天候不良が続いて登山客が山小屋から長期間出られない、ヘリが荷揚げできない、食料が補給できないといったリスクを、いままで以上に考えなければなりません。ハルトの体験を紹介します。
2023/07/06
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中国・重慶市で洪水、15人死亡 国営メディア
(CNN) 中国内陸部の重慶市が3日から豪雨と洪水に見舞われ、少なくとも15人が死亡、4人が行方不明...。
2023/07/05
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災害への備え 新型コロナ5類移行後の避難所運営のケアを【新潟・新発田市】
大規模な災害に備え、新発田市は避難所の開設を担当する職員の研修会を開きました。 4日に開かれた研修会...。
2023/07/05
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静岡・西部突風被害 掛川市で気象庁現地調査 島田市の落雷原因断水は一部6日未明...
4日、静岡・西部で突風が発生し、掛川市や菊川市などで被害が確認されています。5日、掛川市では気象庁機...。
2023/07/05
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「まさか」倉庫5mとばされ…ゴルフ練習場の支柱折れ…静岡県の突風 3人ケガ 建物被害28件
静岡県西部で7月4日夕方に発生した突風で、被害が相次ぎました。掛川市では倉庫が飛ばされたり、ゴルフ場...。
2023/07/05
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災害危機対応時の「いま」をまとめる危機管理サービス
危機管理情報サービスを提供するレスキューナウは、災害・危機対応時の自社の状況を、タイムラグを最小限に抑えながら任意のタイミングで把握できるようにするオールインワン危機管理サービス「imatome(イマトメ)」を提供する。時々刻々と変化する各情報を正確かつタイムリーに収集し、システム上で統合まで行うことで、事業継続対応時の意思決定に不可欠な自社の状況把握を少人数でも効率的に行えるようにし、一連の対応の早期収束を支援するもの。
2023/07/05
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南米沖でエルニーニョ発生 WMO、気温上昇や災害警戒
【ジュネーブ共同】世界気象機関(WMO)は4日、南米ペルー沖の海水温が上がる「エルニーニョ現象」が発...。
2023/07/04
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住宅6軒が被害 浸水の原因は県の護岸工事か 「許せない…」住民の怒り【長野・小川村】
小川村で1日、川の水があふれて住宅6軒が浸水しました。この被害について県は、県が進めている護岸工事が...。
2023/07/04