2023/03/06
セミナー・イベント
海外で必要な支援物資
※「ZOOM」を使える人に限り参加可能です。定員は50人とさせていただきます。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。
危機管理ビジネス研究会は、ビジネスを通じて、安全・安心な社会づくりに貢献したいと考えている方々向けの定期的な勉強会です。
2023年3月の危機管理ビジネス勉強会の講師は、元一般財団法人日本国際協力システム/独立行政法人国際協力機構(JICA)派遣専門家(トルコ、パキスタン)の長谷川庄司氏です。2004年のインドネシア・スマトラ島沖大規模地震により発生したインド洋大津波災害では2年間にわたりインドネシアで災害対応活動に当たり、その後、トルコ、パキスタンで防災活動の国際支援に尽力しました。直近のパキスタンでは、国土の3分の1が水没する浸水被害を目の当たりにしました。2月に発生したトルコ・シリアの大地震では、復興活動への助言も行っています。被災地では何が求められているのでしょう。日本企業はどのような支援ができるのでしょう? 長谷川氏に現地の状況や、海外で求められる防災支援などにについてお話しいただきます。
■テーマ:
海外で必要な支援物資
~日本企業の参入について考える~
■時間:
16時~17時
■講師:
元一般財団法人日本国際協力システム/ 独立行政法人国際協力機構(JICA)
派遣専門家(トルコ、パキスタン)
長谷川庄司氏
■概要:
・海外での災害支援について
・インドネシアにおける津波災害
・パキスタン大洪水
・トルコ・シリア大地震
・企業の参入/日本の役割について
※本講演の配布資料はありません。
開催概要
◆日時:2023年3月31日(金)
16:00~17:00(事前映像の配信開始 15:45~)
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:50人
◆参加費:無料
プログラム
※15:45から事前映像配信を開始する予定です。 海外で必要な支援物資 ■講師:
【主な内容】 講師プロフィール 1984年JICA青年海外協力隊参加ケニア国派遣。1987年技術コンサルタント会社入社。1990年一般財団法人日本国際協力システム(JICS)入団、2000年4月にケニアへJICA無償資金協力調査員として派遣。2002年からはアフガニスタンへ派遣(JICA&日本国大使館)戦後インフラ復興を担当。以降、2005年からはインド洋大津波災害対応のため長期出張。2013年からはトルコ国「災害危機管理庁(AFAD)」で勤務。2017年から2022年12月までパキスタン国「国家防災庁(NDMA)」で勤務。 |
終了 17:00 (予定) |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、本セミナーに申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
〔本セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
TEL03-3556-5525 E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp
- keyword
- 危機管理ビジネス研究会
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/01/07
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/01/05
-
-
-
-
-
能登の二重被災が語る日本の災害脆弱性
2024 年、能登半島は二つの大きな災害に見舞われました。この多重被災から見えてくる脆弱性は、国全体の問題が能登という地域で集約的に顕在化したもの。能登の姿は明日の日本の姿にほかなりません。近い将来必ず起きる大規模災害への教訓として、能登で何が起きたのかを、金沢大学准教授の青木賢人氏に聞きました。
2024/12/22
-
製品供給は継続もたった1つの部品が再開を左右危機に備えたリソースの見直し
2022年3月、素材メーカーのADEKAの福島・相馬工場が震度6強の福島県沖地震で製品の生産が停止した。2009年からBCMに取り組んできた同工場にとって、東日本大震災以来の被害。復旧までの期間を左右したのは、たった1つの部品だ。BCPによる備えで製品の供給は滞りなく続けられたが、新たな課題も明らかになった。
2024/12/20
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方