海外リスク
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戦闘機が民家に爆弾誤投下=訓練中に8発、15人重軽傷―韓国
【ソウル時事】韓国空軍は6日、北朝鮮との南北軍事境界線に近い京畿道抱川市で、訓練中のKF16戦闘機2機が誤って民家がある地域に爆弾8発を投下したと発表した。消防によれば、現場は地方の農村で、住宅5棟や教会、車などが破損。2人が重傷、13人が軽傷を負った。
2025/03/06
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危機管理広報の体験学習―メディアトレーニング【2025年】
本研修では記者会見の司会はじめ会社幹部(社長、担当役員、現場責任者等)の役になり、危機的状況についての説明や質問への回答、謝罪のポイントについて学んでいただきます。
2025/03/06
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自動車への適用、1カ月免除=カナダ・メキシコ関税―わずか1日で見直し・米政権
【ワシントン時事】トランプ米政権は5日、カナダ、メキシコからの輸入品に対して4日に発動した25%の関税について、自動車への適用を1カ月免除すると発表した。関税による自動車価格の値上がりを懸念したとみられ、わずか1日で見直しを迫られた。レビット大統領報道官が会見で明らかにした。
2025/03/06
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5%目標に「多大な努力必要」=あえて強気姿勢か―中国
【北京時事】中国政府は2025年の経済成長率目標を3年連続で「5%前後」に据え置いた。人口減などを背景に潜在成長率は4%台に落ち込んでいるとされ、李強首相は達成に「多大な努力が必要」と訴えた。米国との貿易摩擦が激しくなる中、国民の心理悪化を避けるためにも、あえて強気の姿勢を示したもようだ。
2025/03/05
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トランプ氏、ウクライナ大統領と関係修復へ=領土拡大、野心再び―議会演説
【ワシントン時事】トランプ米大統領は4日の議会演説で、ウクライナのゼレンスキー大統領から米国の支援に謝意を示す書簡を受け取ったと公表し、2月末の首脳会談決裂で悪化した関係の修復に前向きな姿勢を示した。また、領土拡大への野心を再びのぞかせ、「米国第一」の外交を推進する姿勢を鮮明にした。
2025/03/05
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テロ巻き添え12人死亡=武装集団が軍敷地突入試み―パキスタン
【ニューデリー時事】パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州で4日、爆発物を積んだ車両2台が軍の敷地に通じる門に突っ込むテロ事件が起きた。大規模な爆発による衝撃で近隣の住宅やモスク(イスラム礼拝所)が崩れ、下敷きになるなどした民間人少なくとも12人が死亡、30人以上が負傷した。
2025/03/05
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NY株大幅続落、670ドル安=カナダ・メキシコに関税発動で
【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権がカナダとメキシコからの輸入品に関税を発動したことで貿易戦争への懸念が高まり、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比670.25ドル安の4万2520.99ドルで終了。下げ幅は一時800ドルを超えた。
2025/03/05
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米景気に不安、消費者心理悪化=生産回帰は不透明―トランプ関税
【ニューヨーク時事】トランプ米大統領がメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税を発動したことを受け、米景気の先行きに不安が高まっている。関税政策が矢継ぎ早に打ち出される中、物価高再燃への警戒感から消費者心理が悪化。
2025/03/05
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日本、標的のリスク消えず=友好国も容赦なく―世界経済への打撃深刻・トランプ関税
【ワシントン時事】トランプ米政権が隣国のカナダ、メキシコからの輸入品に25%の関税を発動し、友好国にも容赦しない厳しい姿勢を示した。トランプ大統領は近く、欧州連合(EU)に追加関税を課す考え。対米輸出に有利な円安を問題視しており、日本も標的となるリスクがくすぶる。
2025/03/05
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NY株、一時800ドル超安=米関税発動を嫌気し大幅続落
【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権がカナダとメキシコからの輸入品に関税を発動したことが嫌気され、大幅続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時半現在、前日終値比630.71ドル安の4万2560.53ドル。下げ幅は一時800ドルを超えた。 。
2025/03/05
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ウイグル族送還、相次ぐ批判=タイ弁明「中国が安全保証」
【バンコク時事】タイで約11年間拘束されていた中国出身のウイグル族男性40人が強制送還されたことを巡り、タイ国内外から批判が相次いでいる。タイ政府は「中国が男性らの安全を保証した」と弁明するが、人権団体は「中国が国際的な人権基準を順守するとは限らない」と訴えた。
2025/03/04
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プラ条約会合、8月に再開=国連環境計画
国連環境計画は4日、プラスチックによる汚染を規制する条約の策定に向けた政府間交渉委員会を8月5~14日にスイス・ジュネーブで再開すると発表した。韓国・釜山で昨年開かれた会合で持ち越しとなった条文案の合意を目指す。 。
2025/03/04
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カナダ、メキシコに25%関税発動=中国には10%上乗せ、「貿易戦争」の懸念―トランプ米大統領
【ワシントン、北京、サンパウロ時事】トランプ米政権は4日、国境を接するカナダ、メキシコからの輸入品に25%の関税を課した。中国には、2月4日に適用した追加関税にさらに10%を上乗せした。トランプ大統領は前日の記者会見で「膨大な量の合成麻薬フェンタニルが流入している」と批判。
2025/03/04
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年3月4日配信アーカイブ】
【3月4日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/災害対応の初動を見直す/リスクに効く行動経済学
2025/03/04
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米厚生長官、ワクチン呼び掛け=はしか流行で懐疑論一転
【ワシントン時事】ケネディ米厚生長官は2日、FOXニュースのサイトへの寄稿で、麻疹(はしか)ワクチンの接種を国民に呼び掛けた。就任前はワクチンに懐疑的な発言を繰り返していたが、南部テキサス州を中心にはしかが流行し、死者も出る中で、主張を180度転換した。
2025/03/04
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トランプ米大統領、カナダ・メキシコ関税「4日開始」=25%、経済に打撃懸念
【ワシントン、北京時事】トランプ米大統領は3日に記者会見し、カナダとメキシコからの輸入品への25%の関税について、「4日に始まる。決まっている」と述べ、予定通り適用すると明言した。中国には10%の追加関税をさらに上乗せする。
2025/03/04
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鳥インフル感染爆発、卵高騰=拡大防止へ1500億円拠出―米農務省
【ニューヨーク時事】米国で高病原性鳥インフルエンザの感染爆発が発生し、卵価格が供給不足から高騰している。消費者が根強い物価高にあえぐ中、手頃な価格でたんぱく質を摂取できた卵も高根の花となり、食卓に影を落とす。
2025/03/04
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ロシア軍、演習場にミサイル攻撃=ウクライナ兵「百数十人」死傷か
ウクライナ東部ドニエプロペトロフスク州の演習場にロシア軍のミサイル攻撃があり、現地メディアは3日、数十人のウクライナ兵が死亡、最大100人が負傷したという関係筋の話を伝えた。ロシアの猛攻が続く前線以外の被害としては異例の規模となる。 攻撃があったのは1日。
2025/03/04
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群衆に車、2人死亡=複数の重傷者―独西部マンハイム
【ベルリン時事】ドイツ西部マンハイムの中心部で3日昼(日本時間同日夜)ごろ、車が群衆に突っ込み、歩行者をはねた。独メディアによると、2人が死亡し、数人が重傷を負った。警察は運転手を拘束し、詳しい状況を調べている。 DPA通信は、関係者の話として、運転手はドイツ人の男だと報じた。
2025/03/03
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トランプ政権への懸念にじむ=受賞者、DEI擁護―アカデミー賞
【ロサンゼルス時事】2日開かれた第97回米アカデミー賞では、受賞者の言葉から「多様性、公平性、包括性(DEI)」を敵視するトランプ政権への懸念がにじんだ。主演男優賞に輝いたエイドリアン・ブロディさんは包括性を擁護。助演女優賞に輝いたゾーイ・サルダナさんは、ドミニカ共和国系米国人の出自に言及した。
2025/03/03
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ビットコインとイーサリアムは対象に=米政府の暗号資産備蓄―トランプ大統領
【ワシントン時事】トランプ米大統領は2日、米政府が検討する暗号資産(仮想通貨)の備蓄制度について、「ビットコインとイーサリアムは、備蓄の中核となるだろう」とSNSに投稿した。2銘柄は、市場での取引が多い代表的な暗号資産として知られる。
2025/03/03
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ディープシークに官民熱狂=「国産AI」こぞって導入―失業懸念も・中国
人工知能(AI)開発を手掛ける中国の新興企業ディープシーク(深度求索)の最新生成AIモデルを導入する動きが、同国内で急速に広がっている。米国製に匹敵する性能とされ、AIを巡る米中の覇権争いが激化する中、中国としては先行する米国に一矢報いた格好だ。
2025/03/03
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900万人弱に気候変動影響=洪水、干ばつで避難も―アフガン
【ニューデリー時事】国際移住機関(IOM)は、アフガニスタンで2024年に人口の約5分の1に当たる900万人弱が気候変動に伴う災害の影響を受けたとする報告書を公表した。約98万8000人が洪水や干ばつなどにより一時避難を余儀なくされたという。
2025/03/03
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国境警備強化、麻薬犯引き渡しも=トランプ関税回避へ協議継続―カナダ・メキシコ
【ワシントン時事】トランプ米大統領が、合成麻薬の米国流入への対抗策として打ち出したカナダ、メキシコからの輸入品に対する25%関税を巡り、発動回避に向けた両国と米政権の協議が終盤を迎えている。メキシコは今週、米国が求める麻薬カルテルの受刑者ら29人の引き渡しを実施。
2025/03/02
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米ウクライナ首脳会談決裂=対ロで平行線、合意文書署名中止―「無礼」とトランプ氏、激しい口論
【ワシントン時事】トランプ米大統領は2月28日、ホワイトハウスでウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ロシアのウクライナ侵攻終結を巡り、互いの主張は平行線をたどり、激しい口論の末、会談が決裂。
2025/03/01