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アカマイ、買収でセキュリティ事業強化
主に金融や観光、航空、Eコマースなど、オンラインサービスが本業に大きなインパクトを与える企業向けに、常に高速・安定・安全を提供するCDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)サービスを手掛ける世界最大手、アカマイ・テクノロジーズ(以下、アカマイ)が企業向けのセキュリティ事業の強化を加速させている。きっかけの1つとなったのは2017年11月、DNSサーバー周辺のソリューション事業を手掛けるノミナム社を買収したこと。2社の技術とノウハウを融合させることで着々と相乗効果が生まれているという。キャリアビジネス戦略開発部ヴァイスプレジデント(VP)であるジョン・ワトソン氏に最新動向を聞いた。
2019/01/09
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個人情報を知られずサービス享受可能に
「無意味化」技術により機密性の高いデータを安全に管理する独自サービスを提供するZenmuTech(ゼンムテック)と国立研究開発法人・産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、データを無意味化したまま演算処理できる「秘匿計算技術」の実用化に向けた共同開発を始めたと発表した。
2018/10/26
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複数クラウドの安全性統合管理
パロアルトネットワークスは5日、東京本社(東京都千代田区)で記者会見を開き、同社の次世代セキュリティプラットフォーム向けOSの最新版「PAN-OS 8.1」を今月中にも日本国内市場向けに提供すると発表した。合わせて次世代ファイヤーウォール機器の高耐久化モデル「PA-220R」なども6日から発売。クラウド環境を問わず統合的なセキュリティ体制を拡充するほか、セキュリティ強化が課題となっている産業用制御システムへのサービス対応も強化する。
2018/03/07
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海外のレジリエンス調査研究ナナメ読み!
BCMは情報漏えいによる損失の軽減に寄与するのか?
情報セキュリティやプライバシー問題などが専門の調査機関である、米国の Ponemon Institute は、IBM からの支援を受けて、情報漏えいコストに関するアンケート調査を行い、その結果を「2017 Cost of Data Breach Study」(以下「本報告書」と略記)として 2017 年 7 月に発表した(注 1)。
2017/07/25
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海外のレジリエンス調査研究ナナメ読み!
この 1 年間でのサイバー・セキュリティ対策状況の変化
今回は、BCMの専門家や実務者による非営利団体BCI(注 1)が 2017 年 6 月に発表した『Cyber Resilience Report 2017』(以下、「本報告書」と略記)をとり上げる。BCI は、この 1 年前にも同様の調査を実施して調査報告書を公開しており、紙媒体の『リスク対策.com』で紹介させていただいたが(注 2)、わずか 1 年でも意外に変化が見られた部分があったので、ここで改めて紹介したいと思う。
2017/07/18
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分割して持ち運びできる電力 防塵・防水で、悪天候でも屋外使用が可能 可搬型スマート電源「サバイバル電源」
2016/03/01
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エルテス、情報漏えいなど、企業の内部リスクを予兆するサービス開始
2016/02/10
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Web閲覧によるサイバー攻撃を無害化
2016/02/05
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防災科研が研究者と地域の防災担当者をつなぐWebサービスを発表
2015/12/18
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国内企業のIT投資予算、リスク対策費用が上昇傾向
2015/10/09
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6割以上の小売り・飲食業がソーシャルリテラシー研修実施
2015/08/26
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ITのプロが被災地支援「情報支援レスキュー隊(IT DART)」設立
2015/08/11
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東海大、Twitterを活用した災害情報投稿システム検証実験を実施
2015/07/14
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サイバー保険の認知度は全体の28%
2015/07/02
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8割がIoT時代のセキュリティを懸念
2015/05/11
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IDC Japan国内企業の情報セキュリティ対策実態調査結果発表
2015/05/07
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48.5%が個人デバイスを業務に使用
2015/03/20
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サイバー攻撃が事業継続における最も重大な脅威に
2015/03/04
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企業経営を脅かすセキュリティ事故が多発
2015/03/02
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伊豆・小笠原諸島災害IT支援プロジェクト開始=災害IT支援ネットワーク
2015/02/12
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人的ミス防止研修プログラム開発
2014/11/18
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災害に強いネットワークガイドライン公表
2014/08/01
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中小企業における情報漏えい防止対策(InterRiskReportより)
2014/04/09
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常時にも災害時にも役立つクラウド監視カメラ
2014/04/02
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消費税増でシステム障害 スーパーや鉄道で
2014/04/01