誌面情報 vol51
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マスクの基礎知識 フィットテストを怠るな!
正しいマスクの装着方法を指導するスリーエムジャパン安全衛生製品学術部の片岡克己主任 新型インフルエンザ感染対策にマスクを備蓄する企業は多いが、マスクの種類や正しい装着方法をしっかりと伝えている企業はどのくらいあるだろうか。
2016/10/23
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うがいの基礎知識 ガラガラってする?声を出す??
※画像はイメージです日本のよき文化として定着している「うがい」。その歴史は古く、「鵜飼(うかい)」を語源として平安時代から伝わるとされている。鵜に魚を飲み込ませて、その後に吐き出させることが似ていることから、「うがい」と呼ばれるようになったという。
2016/10/23
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BCP担当者が最低限おさえておきたいインフルエンザ特措法
※画像はイメージです 秋から冬にかけての季節、企業のBCP(事業継続計画)にとってインフルエンザなどの感染症対策は必須となる。編集部注:「リスク対策.com」本誌2015年9月25日号(Vol.51)掲載の連載を、Web記事として再掲したものです。
2016/10/23
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手洗いの基礎 アルコール洗浄だけでいいと思っていませんか?
※画像はイメージです 「事業所に入る前にアルコール洗浄」という光景は、最近珍しくなくなってきている。インフルエンザなどのウイルスを除去するためには、アルコール消毒は有効な手段の1つだ。しかし、「アルコール洗浄しているからウイルス対策は大丈夫」と考えるのは間違いだ。
2016/10/23
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講演録_01 2015年7月17日開催セミナー 想定を超えたスーパー台風に企業はどう備える?
名古屋大学地球水環境研究センター教授坪木和久氏地球温暖化の影響により、年々激しさを増す台風。2013年にフィリピンを襲ったスーパー台風「ハイエン」は、6200人の死者と2万3000人の負傷者を出す大惨事となったことは記憶に新しい。
2016/07/07
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特集1 その時、指定管理者に任せられますか?
公共施設の運営に求められるBCP災害時に帰宅困難者の一時的な受け入れ先になったり、避難場所などに指定されている公共施設は少なくない。こうした施設では、災害時でも確実に機能するよう、災害対応計画やBCPを構築しておくことが求められるが、そこには大きな盲点がある。
2015/09/25
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災害から下水処理機能を守れ!
最優先事項は「市民の衛生環境確保」公益財団法人愛知水と緑の公社大震災などが発生した場合に最も重要な課題の1つである「水」問題。中央防災会議が2013年に発表した被害想定によると、東京では首都直下地震が発生した場合、最大で150万人が利用困難になり、完全復旧には1カ月程度かかると予想されている。
2015/09/25
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一時滞在施設になる公会堂
区民目線で日頃から防災を徹底一般社団法人保土ケ谷区区民利用施設協会 横浜市にある保土ケ谷公会堂は、災害時には帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設になる。
2015/09/25
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指定管理者制度と行政の災害対応
東北大学災害科学国際研究所教授 丸谷浩明氏 2003年に地方自治法の一部を改正するものとして、「官から民へ」の行政改革を反映して誕生した指定管理者制度。
2015/09/25
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今なぜ危機管理学が求められるのか
オールハザードアプローチが不可欠地震や津波などの自然災害に限らず、大規模事故や犯罪、テロリズム、戦争、紛争、情報流出など、多くの危機が国内外で発生している。日本大学法学部教授の福田充氏は、自然災害偏重の日本の危機管理に警笛をならす。
2015/09/25
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奈良県橿原市がリアルな図上訓練
情報共有シテムスで災害対応力向上 目的を明確にした訓練で着実に防災力を向上させている自治体がある。奈良県の中央部にある橿原市だ。
2015/09/25
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ゲームで災害対応を考える「クロスロード」
「天空の蜂」江口洋介らキャストと堤監督が中学生と防災訓練9月12日から劇場公開された映画「天空の蜂」主演の江口洋介氏らキャストのメンバーと、堤幸彦監督らが、9月1日の防災の日に都内の中学校で防災訓練を行った。
2015/09/25
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ゲーム感覚で備蓄を考える「魔法のマス」
先進企業のディスコ考案BCM活動に全社的に取り組んでいる半導体加工装置製造メーカーのディスコ(東京都大田区)は、社員の防災教育のツールとして、家庭などで楽しく備蓄について考えることができる「魔法のマス」ゲームを考案した。
2015/09/25
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災害時にやるべきことが分かる「福祉避難所開設BC機能付スターターキット」
計画書類と用具類をセットで備蓄岐阜県内でBCP策定などの支援活動などを展開している一般社団法人BC経営推進機構(代表理事:後藤康夫氏)はこのほど、福祉避難所の開設・運営を支援する「福祉避難所開設BC(事業継続)機能付スターターキット」を開発し、これを活用したコンサル業務を開始した。
2015/09/25
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講演録_02 2015年8月7日開催セミナー 化学物質管理とリスクコミュニケーション
地域の防災に果たす役割横浜国立大学大学院環境情報学府客員准教授(独)製品評価技術基盤機構化学物質管理センター調査官 竹田宜人氏 化学物質を扱う企業には、作業員の安全確保だけでなく、事故や災害時における周辺環境への影響など幅広いセーフティマネジメントが求められる。
2015/09/25
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特別寄稿 8.12天津爆発事故の考察
BCPにおける地政学的リスクの盲点特定非営利活動法人日本サプライマネジメント協会TM 上原修 中国天津市の港湾部で起きた大爆発は、8月末までに130人を超える死者と多くの負傷者、行方不明者を出している。
2015/09/25