坂井学防災担当相は28日の閣議後記者会見で、47都道府県それぞれと連携し災害への備えを進めるため内閣府に新設する「ふるさと防災職員」について、民間からの公募を始めたと発表した。企業で防災計画を策定したり、地域防災に携わったりした経験や知識を持つ人材を30人程度募集。受付期間は2月14日までで、4月または7月から2028年3月末までの任期付き職員として採用する。 

(ニュース提供元:時事通信社)