通信大手のインターネットイニシアティブ(IIJ)は15日、サイバー攻撃による不正アクセスを受け、最大で約407万件の顧客情報が流出した可能性があると発表した。法人向けのセキュリティーサービスの利用者が対象で、メールアカウントやパスワード、メールの内容などが漏えいした恐れがある。これまでに情報の不正利用などの被害は確認されていない。 

(ニュース提供元:時事通信社)