第6回(最終回):ニセ警告(サポート)詐欺
警視庁サイバーセキュリティ対策本部
2016年4月、複雑多様化するサイバー空間の脅威に対処することを目的に設置された警視庁の組織。その業務の一つに、都民及び都内に所在する事業者等に対するサイバーセキュリティ対策や広報啓発活動を実施して、都民生活及び社会経済活動の安全・安心を確保するものがある。
2024/11/18
知って防ごうネット詐欺!~メールやネットで騙されない!~
警視庁サイバーセキュリティ対策本部
2016年4月、複雑多様化するサイバー空間の脅威に対処することを目的に設置された警視庁の組織。その業務の一つに、都民及び都内に所在する事業者等に対するサイバーセキュリティ対策や広報啓発活動を実施して、都民生活及び社会経済活動の安全・安心を確保するものがある。
ショッピングや銀行等の手続きもできる、便利なインターネット。だけど、ご注意を!便利さの裏にはさまざまな危険が潜んでいます。ネット詐欺被害にあわないために、正しい対処法を身につけましょう。第6回(最終回)は、偽警告(サポート)詐欺の主な手口と対処法をわかりやすく説明します。
「ウイルス感染した」などの嘘の警告画面で驚かせ、有料のサポートと称して、アプリや電子マネーカードなどを購入させて、代金を騙し取る詐欺。
・パソコンでウェブサイトを閲覧中に、警告音とともにサポートの電話番号を記載した警告画面を表示させる。
※最近では、実在する企業等を騙った偽のメールを送りつけ、本文に記載されたURLを押すと警告画面が出る手口も確認されています。
・画面に表示された電話番号に連絡させ、サポート代金と称して、代金支払のために電子マネーカードの購入やネットバンキングでの振り込みを要求する。
※最近では、ネットバンキングに接続させ、口座から不正に送金させる事案も発生しています。
・警告画面に表示されたサポートの電話番号やメールアドレスには連絡しない!
・電子マネーカードの購入やネットバンキングでの振り込みを要求されても無視!
・警告は、無視してESCキー長押しして☒ボタンで閉じる!
期間限定!! YouTube警視庁公式チャンネルで公開中!
髭男爵さん出演の啓発用短編映像はこちら。
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