NECは25日、コールセンター向けに生成AI(人工知能)を活用した文字起こしや回答支援サービスの提供を始めると発表した。顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」対策として、あらかじめ登録した言葉が検知されると責任者に通知する機能も備えた。応対記録作成を効率化し、販促活動への活用も見込む。 

(ニュース提供元:時事通信社)