2024/09/20
防災・危機管理ニュース
米アップルは20日、新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)16」を発売した。標準モデルなど4機種すべてに独自の生成AI(人工知能)システム「アップルインテリジェンス」を搭載。AIがメールの文面を校正してくれるほか、通話内容を書き起こした文章を要約する。ただ、発売時点でAIの機能は使えず、日本語版は来年リリースされる。
今後、画像生成などの機能も追加する。標準モデルの直販価格は「15」発売時の値段と同水準の12万4800円から。
東京都渋谷区神宮前にあるアップル直営店には、午前8時に早めた開店の前から十数人が列をなした。先頭に並んでいた30代の男性エンジニアは、最上位機種の「プロマックス」を購入。「さらにパーソナルなスマートフォンになっていくことを期待している。私の癖を学習して、操作が簡単になればうれしい」と語った。
〔写真説明〕米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)16」=20日午前、東京都渋谷区
〔写真説明〕米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)16」(左)を手にする男性=20日午前、東京都渋谷区
〔写真説明〕米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)16」を購入するため、店頭に並ぶ人たち=20日午前、東京都渋谷区
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
なぜ製品・サービスの根幹に関わる不正が相次ぐのか?
企業不正が後を絶たない。特に自動車業界が目立つ。燃費や排ガス検査に関連する不正は、2016年以降だけでも三菱自動車とスズキ、SUBARU、日産、マツダで発覚。2023年のダイハツに続き、今年の6月からのトヨタ、マツダ、ホンダ、スズキの認証不正が明らかになった。なぜ、企業は不正を犯すのか。経営学が専門の立命館大学准教授の中原翔氏に聞いた。
2024/11/20
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/11/19
-
ランサム攻撃訓練の高度化でBCPを磨き上げる
大手生命保険会社の明治安田生命保険は、全社的サイバー訓練を強化・定期実施しています。ランサムウェア攻撃で引き起こされるシチュエーションを想定して課題を洗い出し、継続的な改善を行ってセキュリティー対策とBCPをブラッシュアップ。システムとネットワークが止まっても重要業務を継続できる態勢と仕組みの構築を目指します。
2024/11/17
-
-
セキュリティーを労働安全のごとく組織に根付かせる
エネルギープラント建設の日揮グループは、サイバーセキュリティーを組織文化に根付かせようと取り組んでいます。持ち株会社の日揮ホールディングスがITの運用ルールやセキュリティー活動を統括し、グループ全体にガバナンスを効かせる体制。守るべき情報と共有すべき情報が重なる建設業の特性を念頭に置き、人の意識に焦点をあてた対策を推し進めます。
2024/11/08
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/11/05
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方