リコーは21日、生成AI(人工知能)の基盤となる大規模言語モデル(LLM)で、日英中の3言語に対応したものを開発したと発表した。性能を示す「パラメーター」数は700億と大規模ながら、顧客サーバー上など機密性の高い環境で使えるのが特長。秋からまず国内向けに提供を始める。 

(ニュース提供元:時事通信社)