【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が一時1ドル=146円台前半と、2月上旬以来半年ぶりの円高水準に急伸した。米労働市場の冷え込みを示す指標の発表を受け、日米金利差が縮小するとの観測が広がった。午後5時現在は146円43~53銭と、前日同時刻比2円93銭の大幅な円高・ドル安。 

(ニュース提供元:時事通信社)