政府の個人情報保護委員会は24日、個人情報の悪用で得た利益に対する課徴金導入の是非を議論するため、有識者による検討会の設置を発表した。年内に結果を取りまとめ、来年の通常国会に提出を目指す個人情報保護法改正案に反映させる。
 検討会は、大学教授や経済、消費者団体の関係者らで構成。31日にオンライン形式で初会合を開く。 

(ニュース提供元:時事通信社)