損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構が、自動車保険料を決める基準「参考純率」を平均で5.7%引き上げる方針を固めたことが24日、分かった。事故率の上昇に加え、物価高で修理代も膨らんでいることが理由。損保各社は参考純率を踏まえ、2026年1月以降に保険料を値上げする。 

(ニュース提供元:時事通信社)