【ソウル時事】聯合ニュースによると、韓国軍は18日、北朝鮮軍の兵士20~30人が同日午前8時半(日本時間同)ごろ、南北軍事境界線を一時侵犯したと明らかにした。韓国軍が警告射撃を行ったところ、北朝鮮側に戻った。
 北朝鮮兵は18日の侵犯当時、軍事境界線付近の非武装地帯(DMZ)で何らかの作業をしていた。韓国軍は意図的な侵犯ではないとみている。 
〔写真説明〕南北軍事境界線付近の非武装地帯(DMZ)近くで、監視に当たる韓国軍兵士=11日(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)