政府による首都直下地震対策の基本計画の改定時期が当初予定していた2025年春から同年秋ごろに半年程度遅れる見通しであることが17日、関係者への取材で分かった。能登半島地震への対応や検証が続き、作業が滞っているため。
 計画改定に先立つ被害想定の見直しについても、取りまとめ時期が25年6月ごろに延期される見込み。 

(ニュース提供元:時事通信社)