2024/05/31
防災・危機管理ニュース
【シドニー時事】南太平洋のパプアニューギニアで大規模な地滑りが発生してから31日で1週間が経過した。崖崩れは今も続き、避難を余儀なくされた住民への支援が急務となっている。マラペ首相は同日、初めて被災地入りし、支援と復興に全力を挙げる考えを示した。
マラペ氏は集まった住民に対し、災害の緊急対応のため2000万キナ(約8億1000万円)を投じると表明。現地入りが遅れたことを陳謝した上で、「つらい時に国は皆さんと共にある」と語った。
〔写真説明〕30日、パプアニューギニア・エンガ州の地滑り現場で捜索活動を行う人々(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/10/15
-
-
-
-
なぜコンプライアンスの方向性はズレてしまったのか?
企業の不正・不祥事が発覚するたび「コンプライアンスが機能していない」といわれますが、コンプライアンス自体が弱まっているわけではなく、むしろ「うっとうしい」「窮屈だ」と、その圧力は強まっているようです。このギャップはなぜなのか。ネットコミュニケーションなどから現代社会の問題を研究する成蹊大学文学部の伊藤昌亮教授とともに考えました。
2024/10/10
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/10/05
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方