企業と従業員を守るための知識とケーススタディー
【月刊BCPリーダーズ】5月号

 

震災について語りましょう。突然の大地震に見舞われたとき、組織に何が起き、何がよりどころとなり、どのように行動できるのか。現在の事業環境を見つめ直し、防災システムやBCP体制を反省して、少しでも改善が進むように、それによって私たちの生活が少しでもよくなるように。能登半島地震を乗り越えた組織の事例を紹介します。

 

また巻頭特集では、新年度応援企画として、危機管理担当者から社員に伝えておきたいメッセージの切り口を3つ提案しました。新入社員が仲間に加わり多くの人が入れ替わる4月・5月は、組織内のリスクが高まる時期でもあります。積極的に発信し、リスク対策のルールを社内に周知徹底しましょう。

基本解説のコーナーでは、昨今セキュリティー対策が強く求められているOT環境にフォーカス。リスクマネジメントの遅れが指摘されるOT分野ですが、サイバーインシデント以外のリスクも含め、取り巻く課題と対策をQ&Aで整理しました。