2024/03/08
防災・危機管理ニュース
乗客5人が死亡し、64人が負傷した2000年3月の営団地下鉄(現東京メトロ)日比谷線の列車脱線衝突事故から24年となった8日、東京メトロの山村明義社長らが東京都目黒区の事故現場付近にある慰霊碑を訪れ、献花した。
山村社長らは発生時刻の午前9時1分に合わせて黙とう。慰霊後、「改めて事故の重大性を痛感する。亡くなられた方々のご無念を感じ、安全性向上に努めていくことを再度誓った」と話した。
事故は恵比寿―中目黒間で発生。下り列車の8両目が脱線して対向列車の6両目に衝突し、乗客69人が死傷した。
〔写真説明〕地下鉄日比谷線の列車脱線衝突事故の発生から24年となり、慰霊碑の前で黙とうする東京メトロの山村明義社長(手前)ら=8日午前、東京都目黒区
〔写真説明〕取材に応じる東京メトロの山村明義社長=8日午前、東京都目黒区
(ニュース提供元:時事通信社)
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