2024/02/10
防災・危機管理ニュース
【北京時事】中国は10日、春節(旧正月)を迎えた。今年の休暇は17日までの8日間。前後の40日間は「春運」と呼ばれる特別輸送態勢が敷かれ、中国政府は帰省や旅行で延べ90億人が移動すると予測している。今年は算出方法を変更し、一般道を経由する自家用車での移動も含めたため「過去最多」となった。
昨年の春節は、新型コロナウイルス感染を徹底的に封じ込める厳格な「ゼロコロナ」政策の撤廃直後で、移動や関連行事の本格的な再開は今年から。90億人のうち自家用車での移動が72億人と8割を占め、鉄道や航空機、バスなどが18億人と推計した。
(ニュース提供元:時事通信社)
- keyword
- 中国
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/01/07
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/01/05
-
-
-
-
-
能登の二重被災が語る日本の災害脆弱性
2024 年、能登半島は二つの大きな災害に見舞われました。この多重被災から見えてくる脆弱性は、国全体の問題が能登という地域で集約的に顕在化したもの。能登の姿は明日の日本の姿にほかなりません。近い将来必ず起きる大規模災害への教訓として、能登で何が起きたのかを、金沢大学准教授の青木賢人氏に聞きました。
2024/12/22
-
製品供給は継続もたった1つの部品が再開を左右危機に備えたリソースの見直し
2022年3月、素材メーカーのADEKAの福島・相馬工場が震度6強の福島県沖地震で製品の生産が停止した。2009年からBCMに取り組んできた同工場にとって、東日本大震災以来の被害。復旧までの期間を左右したのは、たった1つの部品だ。BCPによる備えで製品の供給は滞りなく続けられたが、新たな課題も明らかになった。
2024/12/20
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方