※「ZOOM」を使える人に限り参加可能です。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。ミーティング形式で、グループごとの意見交換会も予定しています。7月11日(火曜日)の開催です。お間違えの無いようお申込み下さい。

危機管理塾は、防災・BCPの実務者同士の勉強会です。防災やBCP、リスクマネジメントに取り組んでいる組織の担当者を講師に招き、教育や訓練、研究に関する実践的な活動を発表いただくとともに、参加者の意見交換などを通じて、平時から相談しあえる危機管理コミュニティの創造を目指しています。

2023年7月の危機管理塾は7月11日(火)16時から行います。今回のテーマは顧客などからの「クレーム対応」について。発表者は、エバラ食品工業㈱総務部の田中嶋広安さんです 。

「クレーム対応」とは、顧客からの意見や不満、苦情などに対処することです。この対応は、危機管理の中でもとても重要な役割を果たしています。特に最近はSNSの普及により、対応の仕方を誤ると、事態を早く収束させるどころか、逆に炎上させてしまう危険があり、一定のスキルや経験が求められます。

では、どのような点に注意して顧客に接すればいいのでしょうか。現場経験をもとに、クレーム対応のポイントを解説していただきます。

【発表テーマ】
クレーム対応の考え方と実際

【主なトピック】
・エバラ食品工業の概要
・アサーティブ・コミュニケーションの基本
・クレーム対応事例
・効果的な演習方法など

【意見交換】(予定)
いくつかのグループに分かれて、クレーム対応やアサーティブ・コミュニケーションについて意見交換

「危機管理塾」とは?
防災・BCPの実務者向け勉強会で、毎月1回、原則第2火曜日に開催。防災やBCP、リスクマネジメントに取り組んでいる組織の担当者、有識者らを講師に招き、教育や訓練、研究に関する実践的な活動を発表いただくとともに、参加者の意見交換などを通じて、平時から相談しあえる危機管理コミュニティの創造を目指します。


危機管理塾は「リスク対策.PRO会員」向けの勉強会です。会員登録(有料)後お申し込みください。

開催概要

◆日時:2023年7月11日(火)
    16:00~17:30(会場配信開始 15:45~)

◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:50人
◆参加費:
リスク対策.PRO会員限定 無料

プログラム

※15:45から会場からの映像配信を開始する予定です。
 通信状況などをご確認ください。

開会 16:00

第1部
クレーム対応の考え方と実際

【講師】

 
 

エバラ食品工業㈱ 総務部 総務課
田中嶋 広安氏

 

 

 

 

 

千葉県出身、63歳。大学では農学部・農芸化学科(応用微生物学研究室)を専攻。1983年(昭和58年)エバラ食品工業に入社。営業部、経営企画部、製造部購買課を経て「お客様相談室」へ。4年間の勤務期間中に、電話応対技能検定2級に合格。クレームや顧客対応を社外ネットワーク「ACAP」の事例研究会で、本格的に「クレーム対応」を学ぶ。その後、工場勤務、広報課を経て、現在の総務課で防災・危機管理業務に異動。現在4年目。広報課時代には、社内公募に志願し、震災遺児・孤児のメンタルケアと学費支援で仙台駐在した。趣味は、剣道六段(七段挑戦中)、車、バイク、読書、孫と遊ぶこと。 など

第2部

意見交換会(予定)

※ミーティング形式でグループにわかれて意見交換

終了    17:30 (予定)
 


※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。

【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、危機管理塾に申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を、以下に掲げる内容と弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
 


〔危機管理塾に関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com 危機管理塾運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
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