2023/04/25
ニュープロダクツ
サラヤは、衣類等にスプレーしておくだけで持続的に冷感が得られ、夏の不快な暑さを和らげるのに役立つ衣類用冷感スプレー「クールミスト 400mLスプレー付」を販売する。衣類についたニオイに働きかけ、ニオイの原因菌も除去するという。
サーモグラフによる体感温度試験では、同製品を衣類に噴霧してすぐに着用した場合に、表面の温度が摂氏5度低下。使用感アンケート結果によると、使用後も長時間ひんやり感が続くという意見が多くあったという。さらに、使用直後の消臭効果試験として、汗臭の成分となるイソ吉草酸を使用して効果を検証したところ、匂いを抑制できたという。
同製品の成分は、エタノール、ℓ-メントール、消臭成分、抗菌成分。製品サイズは、幅83×奥行き70×高さ201ミリメートル。1ケース24本入り。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
- keyword
- 熱中症
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
-
能登の二重被災が語る日本の災害脆弱性
2024 年、能登半島は二つの大きな災害に見舞われました。この多重被災から見えてくる脆弱性は、国全体の問題が能登という地域で集約的に顕在化したもの。能登の姿は明日の日本の姿にほかなりません。近い将来必ず起きる大規模災害への教訓として、能登で何が起きたのかを、金沢大学准教授の青木賢人氏に聞きました。
2024/12/22
-
製品供給は継続もたった1つの部品が再開を左右危機に備えたリソースの見直し
2022年3月、素材メーカーのADEKAの福島・相馬工場が震度6強の福島県沖地震で製品の生産が停止した。2009年からBCMに取り組んできた同工場にとって、東日本大震災以来の被害。復旧までの期間を左右したのは、たった1つの部品だ。BCPによる備えで製品の供給は滞りなく続けられたが、新たな課題も明らかになった。
2024/12/20
-
企業には社会的不正を発生させる素地がある
2024年も残すところわずか10日。産業界に最大の衝撃を与えたのはトヨタの認証不正だろう。グループ会社のダイハツや日野自動車での不正発覚に続き、後を追うかたちとなった。明治大学商学部専任講師の會澤綾子氏によれば企業不正には3つの特徴があり、その一つである社会的不正が注目されているという。會澤氏に、なぜ企業不正は止まないのかを聞いた。
2024/12/20
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/12/17
-
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方