2021/03/22
ニュープロダクツ

Specteeと ESRIジャパンは、マップを作成・利用・管理するポータル環境を提供するESRIジャパンのクラウドGIS『ArcGIS Online』上に、スペクティのクラウドSaaS型防災・危機管理ソリューション『Spectee Pro』で取り扱う防災・危機管理情報を配信するサービス『Spectee on GIS』を提供する。
スペクティの『Spectee Pro』は、人工知能(AI)を活用した情報解析をもとに、災害やリスク情報をいち早く正確に「可視化」し、現場の意思決定を円滑にするクラウドSaaS型の防災・危機管理ソリューション。SNSに投稿された情報や公共情報、河川カメラなどの映像解析をもとに、自然災害、火災、事故等の発生・被害状況といった緊急性の高い情報を100以上のカテゴリーでリアルタイムに配信し、市区町村、空港・駅、工場・商業施設、自社設備・事業所周辺等の対象と組み合わせて地図で表示する。
『Spectee on GIS』では、『Spectee Pro』で提供される防災・危機管理情報のなかで、特にSNSの情報を『ArcGIS Online』に表示する。災害発生時の被害状況の可視化や、企業の事業所周辺の事故・火災などの発生状況の把握、交通事故等のより早い覚知による運行ルートの最適化などを支援する。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
なぜ下請法の勧告が急増しているのか?公取委が注視する金型の無料保管と下請代金の減額
2024年度は下請法の勧告件数が17件と、直近10年で最多を昨年に続き更新している。急増しているのが金型の保管に関する勧告だ。大手ポンプメーカーの荏原製作所、自動車メーカーのトヨタや日産の子会社などへの勧告が相次いだ。また、家電量販店のビックカメラは支払代金の不当な減額で、出版ではKADOKAWAが買いたたきで勧告を受けた。なぜ、下請法による勧告が増えているのか。独占禁止法と下請法に詳しい日比谷総合法律事務所の多田敏明弁護士に聞いた。
2025/03/14
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/03/11
-
-
DXを加速するには正しいブレーキが必要だ
2月1日~3月18日は「サイバーセキュリティ月間」。ここでは、企業に押し寄せているデジタルトランスフォーメーション(DX)の波から、セキュリティーのトレンドを考えます。DX 時代のセキュリティーには何が求められるのか、組織はどう対応していくべきか。マクニカ ネットワークスカンパニー バイスプレジデントの星野喬氏に聞きました。
2025/03/09
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/03/05
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方