数の数え方や数を表現するは、要救助者の数や資機材の必要個数などを伝えるときなどに有効だと思います。

無線電波の不感地帯で小隊6名が全員面体を装着し、現場内で検索班・待機班・救出班などを決めて活動する場合、「検索開始」「待機」「救出」の手信号が必要になると思います。

また、要救助者発見後は搬出担当隊員に「搬送開始」「退出開始」「退出後ただちにCPR開始」なども、作っておくといいかもしれません。 

ご興味がある人は、次の2つのビデオはかなり新しい手信号作りの参考になると思います。


Tactical Hand Signals Part 1(出典:YouTube)


Tactical Hand Signals Part 2 (出典:Youtube)