2018/11/20
ニュースリリース
第17回 都市防災と集団災害医療フォーラム

謹啓
秋冷の候、皆様に益々のご隆盛の趣にて慶賀の至りに存じます。
平素は格別のご厚情をいただき厚く御礼申し上げます。
今年は日本列島、北から南まで大きな災害が続き、各地で甚大な被害が生じた1年でした。地球温暖化による異常気象に加え、活断層のずれ込みによる大型自身の発生など自然災害の多発化の危険性は来年も益々高まることでしょう。
国は災害に強い国土強靭化政策を掲げてはいますが、防災インフラの整備促進にはまだまだ時間がかかりそうです。
今年最後となる「第17回都市防災と集団災害医療フォーラム」は、1年間の災害を振り返り、そこから何を学び来年に備えるかを考えてみたいと思います。地震・洪水・避難と災害医療と災害医療の我が国の第一人者の先生方をお招きして開催致します。また、パネルディスかションでは講演内容の充足に加え内容の追及に時間を割きたいと考えております。
ご多忙とは存じますが是非とも参加頂けますようご案内申し上げます。
敬具
2018年10月吉日
一般社団法人 日本医療資源開発促進機構
会 長 山本 保博
代表理事 横山 孟史
フォーラム実行委員長 有賀 徹
■セミナー概要
開催日時 平成30年11月27日 火曜日
会 場 東京都千代田区飯田橋3-13-1
飯田町ビル(2階ホール) 地図
開 場 午後12時30分~
開 催 午後1時~午後5時
定 員 100名
参加費 2000円
■セミナープログラム
13:00~13:10 開催挨拶 会長所見
山本 保博 (社)日本医療資源開発促進機構 会長
医療法人伯鳳会東京曳舟病院 病院長
13:30~14:10 講演1「今年1年の水害を考える」
土屋 信行 (公)えどがわ環境財団理事長
(公)リバーフロント研究所理事
14:10~14:50 講演2「災害避難所の課題と問題点」
栗原 正紀 大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会JRAT代表
(社)是真会長崎リハビリテーション病院 理事長・院長
14:50~15:30 講演3「今年1年の地震~総括と展望~」
平田 直 東京大学地震研究所教授 地震予知研究所センター長
内閣府地震調査委員会委員長
15:30~15:45《 休 憩 》
15:25~17:00 拡大版特別パネルディスカッション
<今年1年の総括と展望>
座 長:
有賀 徹 独立行政法人労働者健康安全機構理事長
昭和大学病院前病院長
野口 英一 戸田医科中央グループ(医)横浜柏堤会災害対策特別顧問
元東京消防庁救急部長
パネリスト:
栗原 正紀 大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会JRAT代表
(社)是真会長崎リハビリテーション病院 理事長・院長
土屋 信行 (公)えどがわ環境財団理事長 (公)リバーフロント研究所理事
平田 直 東京大学地震研究所教授 地震予知研究所センター長
小池 哲雄 日本医師会救急災害医療対策委員会 副委員長 新潟県医師会副会長
<※パネリスト等、一部変更になることもございます。>
■概要・申込みフォームはこちら
http://www.mrd.or.jp/seminar/pdf/17seminar.pdf
(了)
- keyword
- 一般社団法人日本医療資源開発促進機構
- 第17回フォーラム
ニュースリリースの他の記事
おすすめ記事
-
DXを加速するには正しいブレーキが必要だ
2月1日~3月18日は「サイバーセキュリティ月間」。ここでは、企業に押し寄せているデジタルトランスフォーメーション(DX)の波から、セキュリティーのトレンドを考えます。DX 時代のセキュリティーには何が求められるのか、組織はどう対応していくべきか。マクニカ ネットワークスカンパニー バイスプレジデントの星野喬氏に聞きました。
2025/03/09
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/03/05
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/03/04
-
-
-
トヨタが変えた避難所の物資物流ラストワンマイルはこうして解消した!
能登半島地震では、発災直後から国のプッシュ型による物資支援が開始された。しかし、物資が届いても、その仕分け作業や避難所への発送作業で混乱が生じ、被災者に物資が届くまで時間を要した自治体もある。いわゆる「ラストワンマイル問題」である。こうした中、最大震度7を記録した志賀町では、トヨタ自動車の支援により、避難所への物資支援体制が一気に改善された。トヨタ自動車から現場に投入された人材はわずか5人。日頃から工場などで行っている生産活動の効率化の仕組みを取り入れたことで、物資で溢れかえっていた配送拠点が一変した。
2025/02/22
-
-
現場対応を起点に従業員の自主性促すBCP
神戸から京都まで、2府1県で主要都市を結ぶ路線バスを運行する阪急バス。阪神・淡路大震災では、兵庫県芦屋市にある芦屋浜営業所で液状化が発生し、建物や車両も被害を受けた。路面状況が悪化している中、迂回しながら神戸市と西宮市を結ぶ路線を6日後の23日から再開。鉄道網が寸断し、地上輸送を担える交通機関はバスだけだった。それから30年を経て、運転手が自立した対応ができるように努めている。
2025/02/20
-
能登半島地震の対応を振り返る~機能したことは何か、課題はどこにあったのか?~
地震で崩落した山の斜面(2024年1月 穴水町)能登半島地震の発生から1年、被災した自治体では、一連の災害対応の検証作業が始まっている。石川県で災害対応の中核を担った飯田重則危機管理監に、改めて発災当初の判断や組織運営の実態を振り返ってもらった。
2025/02/20
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方