自然災害
-
伊豆・小笠原諸島に一時津波注意報=八丈島で50センチ観測―鳥島北方で地震・気象庁
24日午前8時14分ごろ、鳥島近海を震源とする地震があった。地震の規模(マグニチュード)は5.8と推定される。気象庁は伊豆・小笠原諸島に津波注意報を出し、午前8時58分に八丈島で50センチ、午前9時34分に神津島で20センチの津波を観測。三宅島と伊豆大島でも10センチの津波を観測した。
2024/09/24
-
Q&Aで解説 実務課題の超ヒント
「危機時の広報はどう連携する?」「DXで危機管理担当者の不足は解消する?」など、企業の危機管理担当者はさまざまな疑問を抱えながら業務にあたっています。本紙はこの半年間で聞いた読者の声を「Q(Question)」として集約、危機管理に詳しいコンサルタントに提示して「A(Answer)」をもらいました。実務課題の超ヒント、リスク管理・危機管理編の後編です。
2024/09/24
-
能登大雨、応援職員派遣と岸田首相=林官房長官、予備費も活用
【ニューヨーク時事】岸田文雄首相は23日(日本時間24日)、石川県・能登半島での大雨被害に関し、輪島市や珠洲市などに応援職員を派遣する考えを明らかにした。「能登半島地震での職員の応急派遣経験のある県・市の協力の下、順次派遣する」と語った。訪問先の米ニューヨークで記者団の質問に答えた。
2024/09/24
-
輪島塗工房、復興阻む泥=職人「地震に水害、最悪」―不明中3の捜索続く・石川
記録的な大雨に襲われた石川県輪島市では、伝統工芸「輪島塗」の工房にも被害が出た。能登半島地震からの復興を目指していた職人は「水害も起き、最悪だ」と嘆く。中学3年生が不明となった現場では23日も家族らが一丸となって捜索を続けた。 元日の地震と火災で甚大な被害を受けた輪島塗工房。
2024/09/23
-
北海道で震度3
23日午後3時53分ごろ、国後島付近を震源とする地震があり、北海道根室市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約80キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。 。
2024/09/23
-
安否不明者4人に=能登大雨で氏名公表―石川県
石川県は23日、大雨による安否不明者として氏名を公表していた8人のうち、4人の安否が確認されたと発表した。残る4人の氏名と年齢は次の通り。(同日午後4時現在、敬称略) 【輪島市】喜三翼音(14)▽前川政二(80)▽井角祐子(68) 【珠洲市】貞広一枝(79)。 。
2024/09/23
-
能登大雨、死者7人に=不明者の捜索続く―輪島市、集団避難を要請・石川
記録的な大雨となった石川県・能登半島北部では23日、消防や警察、自衛隊が朝から約400人態勢で河川の氾濫による安否不明者の捜索を続けた。県警などによると、輪島市町野町で救助された男性1人が亡くなったことが新たに判明。
2024/09/23
-
「不明の娘、見つかって」=流された住宅、祈る父親―大雨で川氾濫、石川・輪島
記録的な大雨から一夜明けた22日、石川県・能登半島の輪島市では不明者の捜索や住宅の後片付けが本格的に始まった。中学3年の娘を探す父親は「とにかく見つかって」と無事を祈った。 塚田川の氾濫により住宅が流された輪島市久手川町では、警察や消防による必死の捜索が続いた。
2024/09/22
-
安否不明者8人の氏名公表=能登大雨で石川県
石川県は22日、能登半島の大雨で安否不明となった8人の氏名を公表した。捜索や救助活動の効率化が目的。氏名と年齢は次の通り。
2024/09/22
-
岸田首相、大雨「状況注視し対応を」=自衛隊、物資輸送へ
米国訪問中の岸田文雄首相は21日(日本時間22日)、石川県・能登半島などでの大雨を受け、被災状況を注視しつつ、地元自治体のニーズを把握して対応するよう、林芳正官房長官に電話で指示した。被災地が能登半島地震の復旧・復興途上であることも踏まえるよう伝えた。林氏が22日、首相官邸で記者団に明らかにした。
2024/09/22
-
能登大雨、6人死亡=不明者の捜索続く―大雨特別警報は切り替え
記録的な大雨となった石川県・能登半島北部では22日、土砂崩れや河川の氾濫による行方不明者の捜索が続いた。輪島市では新たに5人の死亡が確認され、大雨による県内の死者は6人となった。 県によると、21日に珠洲市で1人が死亡。
2024/09/22
-
「人流された」複数通報=住民「復興振り出しに」―大雨の能登半島北部・石川
前線の影響で猛烈な雨が降った石川県・能登半島北部では21日、「人や車が流された」などの通報が相次いで寄せられた。住宅被害やけが人の情報も多数あり、元日の能登半島地震で大きな被害が出た輪島市の住民は「復興は振り出しに戻った」とうなだれた。
2024/09/21
-
東北から九州でも大雨警戒=前線や低気圧で―気象庁
東北地方から山陰にかけての日本海側では21日、日本海から東北に延びる前線などの影響で雨が降った。気象庁は大雨特別警報を出した石川県・能登半島北部以外でも、東北から九州では22日にかけて大雨になる所があるとして、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
2024/09/21
-
石川・能登に大雨特別警報=1人死亡、6人不明―河川氾濫、仮設住宅も被害
石川県・能登半島北部では21日午前、日本海から延びる前線の影響で猛烈な雨が降り、発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生した。気象庁は午前10時50分、同県輪島市と珠洲市、能登町に大雨特別警報を出し、直ちに安全を確保するよう呼び掛けた。
2024/09/21
-
地震被災の河川、氾濫警戒=22日は暴風も―石川の大雨特別警報・気象庁と国交省
石川県の3市町に発表された大雨特別警報を受けて、気象庁と国土交通省が21日、共同で記者会見した。国交省の小島優河川環境課長は「1月の地震で被災した河川の堤防や護岸が完全に復旧できていない所がある」として、「低水位でも氾濫の危険性があり、河川のそばでは一層警戒が必要だ」と訴えた。
2024/09/21
-
岸田首相「政府一体で災害対策を」=能登半島の大雨受け
岸田文雄首相は21日、石川県・能登半島での大雨を受け、人命第一の方針の下、政府が一体となって災害応急対策に全力で取り組むよう指示した。国民に適時的確に情報を提供し、地方自治体と緊密に連携して避難支援などに万全を期すことも求めた。
2024/09/21
-
石川県に大雨特別警報=能登半島北部に線状降水帯―河川氾濫、不明者も・気象庁
石川県・能登半島北部では21日午前、日本海から延びる前線の影響で猛烈な雨が降り、発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生した。気象庁は午前10時50分、同県輪島市と珠洲市、能登町に大雨特別警報を出し、直ちに安全を確保するよう呼び掛けた。
2024/09/21
-
能登半島北部で線状降水帯=東北から九州、大雨暴風警戒―気象庁
東北地方や北陸では21日午前、日本海から延びる前線の影響で雨が降り、石川県・能登半島北部では発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生した。気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重な警戒を呼び掛けた。
2024/09/21
-
愛媛で震度4
20日午後9時22分ごろ、豊後水道を震源とする地震があり、愛媛県宇和島市などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.7と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/09/20
-
災害用トイレ語るフォーラム=岡山県倉敷市〔地域〕
岡山県倉敷市で20日、災害時のトイレ利用について展望する「防災トイレフォーラム」が開かれた。自治体関係者や防災士ら県内外から約500人が参加し、災害時に求められるトイレ対策について学んだ。 講演では、主催の日本トイレ研究所の加藤篤代表理事が、過去の地震災害での避難所におけるトイレ事情を紹介。
2024/09/20
-
東北、北陸、22日まで大雨警戒=秋田で線状降水帯―気象庁
前線上の低気圧が東北地方へ進んだため、20日は秋田、山形、新潟各県で大雨となった。前線は22日にかけて停滞するとみられる。台風14号は温帯低気圧に変わり、22日に北陸へ接近する見通しで、気象庁は東北の日本海側と北陸では大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
2024/09/20
-
富山でも関連死認定=高岡市の高齢男女2人―能登地震
富山県高岡市は20日、能登半島地震の災害関連死として2人を認定したと発表した。同地震の災害関連死はこれまでに石川、新潟両県で認定されているが、富山県では初めて。 高岡市によると、亡くなったのは90代女性と80代男性。
2024/09/20
-
台風10号、激甚災害指定へ=政府
政府は20日、8月下旬に九州地方に上陸した台風10号による被害について、激甚災害に指定する見通しになったと発表した。地域を限定しない「本激」とし、農地や林道の復旧事業などに対する国の補助率を引き上げる。
2024/09/20
-
東北日本海側は大雨警戒=秋田で線状降水帯、山形も発生の恐れ
前線上の低気圧が東北地方へ進んだため、20日午前は秋田、山形、新潟各県で大雨となった。秋田県では明け方に発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生した。気象庁によると、同日の日中は山形県でも発生する恐れがある。 21日は別の前線上の低気圧が東北地方に進む見込み。
2024/09/20
-
男性作業員2人流される=下水道工事中、雨で増水―相模原市
19日午後4時半ごろ、相模原市中央区の工事現場で「下水道管に作業員2人が流された」と119番があった。同市消防局によると、30代と40代の男性作業員2人が行方不明となっており、捜索しているという。 市消防局などによると、下水道管は直径3メートルで、地下約10メートルの位置にある。
2024/09/19