自然災害
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フィリピン東方で台風6号発生=21日に中国・海南島付近へ―気象庁
気象庁は18日、フィリピン北部の東海上で午前3時に台風6号が発生したと発表した。今後、台湾との間の海峡を抜けて西へ進み、21日には中国南部・海南島付近に達すると予想される。 6号は18日午前6時、フィリピン北部の東海上を時速20キロで北西へ進んだ。
2025/07/18
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豪雨で54人死亡=6月以降、170人超が犠牲に―パキスタン東部
【ニューデリー時事】パキスタン東部パンジャブ州で、モンスーン期に伴う豪雨の影響により17日までの24時間で54人が死亡した。6月下旬以降、大雨に関連する死者数は全土で計178人に達した。 災害対策当局によると、54人の犠牲者は大半が建物の倒壊に巻き込まれており、他は水死や感電死だった。
2025/07/18
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全社的リスクマネジメント(ERM)習得講座【2026年1月】
本研修では、受講者が全社的リスクマネジメント(ERM)の基本的な知識を習得し、COSOフレームワークを用いてリスクマネジメント活動を全社に浸透させる能力を身につけることを目標としています。
2025/07/18
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台風情報、精度と活用性向上へ 気象庁が報告書案とりまとめ
気象庁は17日、台風情報の高度化に向けた有識者検討会で報告書案をとりまとめた。台風災害の被害を最小限に抑えるため、発生前から接近・上陸に至るまでの一連の情報提供体制の見直しと精度向上を図る内容で、2030年頃を目標に段階的な改善を進める。
2025/07/17
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近畿から九州、大雨警戒=落雷や突風も―気象庁
東海から九州にかけては17日、暖かく湿った空気が南から太平洋高気圧の縁を回るように流れ込み、激しい雨が降る所があった。気象庁は近畿から九州では18日まで大雨による土砂災害や河川の増水、低地の浸水に警戒し、落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2025/07/17
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徳島、高知で線状降水帯の恐れ=東海や近畿南部も大雨―気象庁
東海や近畿南部、四国では17日午前、激しい雨が降る所があった。気象庁によると、徳島、高知両県では同日昼すぎから夜遅くにかけ、線状降水帯が発生する可能性がある。同庁は大雨による土砂災害や河川の増水、低地の浸水に警戒し、落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2025/07/17
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降灰の影響と避難を認識しておく
国は2020年、富士山で1707年の宝永噴火と同規模の噴火が起きた場合、東京の新宿あたりでも風向き次第で降灰が3センチ以上となる予測を公開、国民生活に大きな影響があることが明らかになっています。地震や水害に比べると富士山の噴火は危機感を共有しにくいイメージがあるようですが、今回は富士山噴火を考えます。
2025/07/17
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海底観測システムの障害で緊急地震速報に遅れの可能性
気象庁は16日、東海沖海底にある南海トラフ地震に備えた地震観測システムについて、海底津波計の観測データが使えなくなったと発表した。
2025/07/17
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茨城、栃木で震度4
15日午後11時47分ごろ、茨城県北部を震源とする地震があり、同県笠間市と栃木県市貝町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.8と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2025/07/16
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大気不安定、大雨警戒続く=東海と関東甲信―気象庁
東海と関東甲信では15日、南から暖かく湿った空気が太平洋高気圧の縁を回るように流れ込み、断続的に雨が降った。気象庁は17日にかけて大雨による土砂災害や河川の増水、低地の浸水に警戒するよう呼び掛けた。 大気の不安定な状態が続き、東日本のほか、西日本でも落雷や突風、ひょうに注意が必要という。
2025/07/15
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鹿児島・十島村で震度4
トカラ列島近海を震源とする群発地震で、15日午後1時20分ごろ、鹿児島県十島村・悪石島で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定される。
2025/07/15
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東海や関東甲信、大雨警戒=西日本も大気不安定―気象庁
東海や関東甲信では15日午前、日本海西部の低気圧や太平洋高気圧の影響で南から暖かく湿った空気が流れ込み、局地的に激しい雨が降った。気象庁は17日にかけて大雨による低地の浸水や河川の増水、土砂災害に警戒するよう呼び掛けた。静岡県では15日の昼前まで線状降水帯が発生する恐れがある。
2025/07/15
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台風5号、北海道縦断=オホーツク海で温帯低気圧に
台風5号は15日午前2時ごろに北海道えりも町・襟裳岬付近に上陸し、縦断して同7時ごろにオホーツク海に抜けた後、同9時に温帯低気圧に変わった。気象庁は、北海道では引き続き高波に警戒し、強風や強い雨に注意するよう呼び掛けた。 台風が北海道に上陸したのは2016年以来、9年ぶり。
2025/07/15
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台風5号、北海道上陸の恐れ=関東甲信は15日も大雨注意
台風5号は14日、関東や東北の太平洋側沖合を北上した。15日未明か明け方に北海道に上陸する恐れがあり、同日午後にオホーツク海に進むころには温帯低気圧に変わる見込み。気象庁は北海道と東北の太平洋側を中心に大雨に注意し、沿岸では暴風や高波に警戒するよう呼び掛けた。
2025/07/14
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東海で線状降水帯の恐れ=西日本も大雨注意―気象庁
気象庁は14日、東海では15日昼前にかけて線状降水帯が発生する可能性があると発表した。県別では、三重県が15日明け方まで、愛知、岐阜両県が同日の朝まで、静岡県は昼前まで発生する恐れがある。 日本海西部の低気圧や太平洋高気圧の影響で、南から暖かく湿った空気が17日にかけて流れ込み続ける見込み。
2025/07/14
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鹿児島・十島村で震度4=累計2000回超える
トカラ列島近海を震源とする群発地震で、14日午前8時32分ごろ、鹿児島県十島村・悪石島で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。 村によると、島外避難者の帰島判断は早くて20日となった。
2025/07/14
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東海から九州、激しい雨の恐れ=日本海の低気圧で―気象庁
気象庁は13日、日本海西部で発生する低気圧の影響で、東海から九州では15日にかけて激しい雨が降る所があると発表した。低気圧に向かって流れ込む暖かい空気や上空の寒気により、大気の状態が不安定となり、落雷や突風にも注意が必要という。
2025/07/13
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小笠原近海で台風5号発生=あす関東・東北沖を北上へ―気象庁
気象庁は13日、小笠原諸島近海で午前3時に熱帯低気圧が台風5号に変わったと発表した。14日に関東や東北地方太平洋側の沖合を北上し、15日朝に北海道へ進んだ後、16日朝までに千島列島付近で温帯低気圧に変わる見込み。接近時は沿岸海上を中心に暴風や高波に警戒し、大雨に注意する必要があるという。
2025/07/13
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訓練担当者の使命感が目覚めるとき
イメージ(Adobe Stock)1. はじめに 「また訓練の担当ですか」というため息から 使命感 へ「どうせ誰も真剣にやらない」「評価もされない」でもそれでも続ける理由があるのです。「4月から危機管理部門への異動です」 この言葉を聞いた瞬間、胃が重くなるような感覚を覚えました。
2025/07/13
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小笠原近海で台風5号発生か=14日に関東・東北接近の恐れ―気象庁
気象庁は12日午後、小笠原諸島・父島の南海上にある熱帯低気圧が13日までに台風5号に変わる見通しだと発表した。14日に関東や東北地方の太平洋側に接近する可能性があり、15日午後に北海道の北方に進む頃には温帯低気圧に変わると予想される。 関東や東北に接近した際は荒天に注意が必要とみられる。
2025/07/12
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鹿児島・十島村で震度4相次ぐ=帰島判断17日以降に
トカラ列島近海を震源とする群発地震で、11日午後4時9分と同30分ごろ、鹿児島県十島村・悪石島で震度4の揺れを相次いで観測した。同村で震度4を観測したのは今月8日以来。 村は島外避難者の帰島条件として、震度4以上の地震が村で5日間発生しなかった場合と規定している。
2025/07/11
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TIS×リスク対策.comハイレベルBCPセミナー大規模災害における迅速な情報共有のあり方
本セミナーでは、単なる知識の共有で終わることなく、現場と経営サイドをつなぐ「情報DX」の最前線をご紹介します。
2025/07/11
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東北南部と関東甲信で大雨=前線南下、交通に影響―気象庁
東北地方南部と関東甲信では10日午後から夜にかけ、前線が南下した影響で局地的に猛烈な雨が降った。1時間雨量が100~120ミリの記録的短時間大雨情報が、東京都渋谷区や目黒区、横浜市、川崎市などの都市部を含め、各地で相次いで発表された。
2025/07/10
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関東で線状降水帯の恐れ=大雨に厳重警戒―気象庁
関東は10日午前、前線の影響により北部で雨が降る一方、晴れた地域では35度以上の猛暑日になる所があった。気象庁によると、前線は南下し、午後3時から同9時ごろまで神奈川県以外で線状降水帯が発生する恐れがある。
2025/07/10
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米テキサス洪水、死者120人に=170人以上なお不明
【ニューヨーク時事】米メディアは9日、南部テキサス州で4日に発生した大規模な洪水の死者が少なくとも120人に達したと伝えた。170人以上が安否不明という。最も被害が大きかったカー郡の当局者は、土砂やがれきなどが堆積し、捜索の妨げになっていると指摘した。
2025/07/10