自然災害
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11月も高温傾向=12、1月は大雪も―気象庁3カ月予報
気象庁は22日、来年1月までの3カ月予報を発表した。11月の平均気温は東日本から沖縄・奄美まで平年より高く、北日本(北海道と東北)は平年並みか高い予想。12月以降は寒気の影響で平年並みの寒さが見込まれる。降水量は全国的にほぼ平年並みだが、日本海側では12月から1月は一時的に大雪の可能性があるという。
2024/10/22
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宮崎で線状降水帯=大雨災害警戒―気象庁
九州では22日、対馬海峡付近の低気圧から延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、大雨になる所があった。宮崎県では同日午後、発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生し、気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2024/10/22
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大型の台風20号発生=24日フィリピン北部へ―気象庁
気象庁は22日、フィリピンの東海上で午前3時に大型の台風20号が発生したと発表した。24日に同国北部付近を経て、25日以降は南シナ海を西へ進むと予想され、日本は影響を受けない見込み。 20号は22日午後3時、同国の東海上を時速20キロで西へ進んだ。
2024/10/22
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「噴火速報」導入、監視強化=御嶽山災害受け対策―気象庁
御嶽山の噴火災害後、気象庁は登山者や周辺住民に素早く情報を伝える「噴火速報」の導入や、観測機器の増強を進めてきた。より多くのデータが得られ、担当者は「これまで見えなかった現象が見えてきている」と話す。
2024/10/22
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愛知で震度3
21日午後3時19分ごろ、岐阜県美濃中西部を震源とする地震があり、愛知県一宮市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ、地震の規模(マグニチュード)は3.8と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=愛知県一宮市 震度2=名古屋市、岐阜市。 。
2024/10/21
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豪雨・地震・豪雪の複合災害ー中越地震から20年
阪神・淡路大震災後に初めて震度7を記録した新潟県中越地震から23日で20年を迎える。2004(平成16)年10月23日17時56分頃、新潟県中越地方をマグニチュード6.8の激震が襲い、震源地の川口町(現長岡市)で震度7を記録した。
2024/10/21
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サンケン電気、志賀工場閉鎖=能登半島地震で被災―石川
電子部品を製造・販売するサンケン電気は18日、能登半島地震で被災した子会社の石川サンケン(石川県志賀町)の志賀工場(同)を2026年4月末に閉鎖すると発表した。いったんは生産を再開したものの、震災影響評価で恒久的な使用は困難との結論に至った。
2024/10/18
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自社開発できるAI活用の対策本部支援システム
災害対応に従事する人材の確保とスキルの向上が叫ばれるも、現実的に余裕がないなかで、担当者の負荷は増す一方です。そこで脚光を浴びているのが、人の代わりに働くAIの活用。最終的な判断は人間が行うとしても、前段階でAIに働いてもらえばかなり助かります。今回は生成AIを活用した対策本部支援システムを自社で開発する可能性を考えます。
2024/10/18
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第13回: 新たなメンバー:フットサルグループの合流
この連載は、事故や災害など突発的な危機が発生した際にどう対応すべきかを、架空の地域サッカークラブが危機に直面したというストーリーを通して、危機対応のポイントを分かりやすく紹介していきます。今回のテーマは「感情に流されずに本来の目的の達成をめざす」です。
2024/10/17
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気候変動で自国第一主義に傾く主要国
気候変動による2030年最悪のシナリオを描くこの連載。今回は異常気象で増加が見込まれる気候難民や自国第一主義に傾倒する主要国への影響にフォーカスします。日本はどうすべきでしょうか。
2024/10/17
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関東北部などで震度3
16日午後5時53分ごろ、茨城県南部を震源とする地震があり、同県笠間市や宇都宮市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/10/16
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ケース・ディスカッションで学ぶ実効性を高める内部統制フレームワーク講座
本研修では、社会システムの転換という大きな流れを捉えた上で、近年数多く発生している企業不祥事をケースとして、内部統制システム(リスクマネジメント・コンプライアンス)の本質的意味を探求し、リスクマネジメントやコンプライアンス担当に必要な素養を習得します。
2024/10/16
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太陽活動、極大期入り=低緯度でもオーロラ観測―通信障害も・米NASAなど発表
【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)や米海洋大気局(NOAA)などは15日、太陽活動が「極大期」に入ったと発表した。今後1年程度は太陽活動が非常に活発な状態が続く見通しだ。低緯度の地域でもオーロラが観測できたり、通信障害が生じたりする可能性がある。
2024/10/16
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関東南部で震度3
14日午後7時46分ごろ、千葉県北西部を震源とする地震があり、同県市川市や埼玉県草加市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/10/14
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ハリケーン被災地を視察=米大統領ら、選挙控え―米大統領選
【ワシントン時事】バイデン米大統領は13日、ハリケーンが直撃した南部フロリダ州を視察した。11月に大統領選挙を控えた民主党候補のハリス副大統領らも同日、被災地を訪れた。 米国では9~10月、大型ハリケーン「ヘリーン」「ミルトン」が相次いで南部州を襲った。
2024/10/14
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浸水被害5年で集い=千曲川堤防決壊で18人死亡―長野
2019年の台風19号による千曲川の堤防決壊から5年となった13日、大規模な浸水被害を受けた長野市豊野地区で、地元住民らによる「10.13を伝えていく集い」が開催された。被災者ら約80人が出席し、犠牲者に黙とうをささげた。
2024/10/13
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茨城などで震度3
13日午前3時50分ごろ、茨城県南部を震源とする地震があり、水戸市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/10/13
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犠牲者しのび追悼式=台風19号被害から5年―宮城・丸森町
2019年の台風19号による記録的豪雨災害から、12日で5年となった。関連死1人を含め11人が犠牲となった宮城県丸森町では追悼式が開かれ、遺族らが犠牲者の冥福を祈った。 同町では阿武隈川水系の内川や五福谷川などの堤防が決壊し、県内で最も多くの死者が出た。
2024/10/12
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ハリケーン被害7兆円超か=バイデン氏、被災地視察へ―米
【ニューヨーク時事】バイデン米大統領は11日、南部フロリダ州を襲ったハリケーン「ミルトン」による被害総額が500億ドル(約7兆4600億円)に上るとの専門家の試算を明らかにした。13日に被災地を視察する。
2024/10/12
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豪雨被災者が2次避難=輪島市の29人、七尾市に―石川・能登半島
能登半島北部を襲った記録的豪雨で、石川県輪島市内の小学校体育館などで避難生活を送っていた被災者が11日、半島中部の七尾市にある宿泊施設に2次避難した。断水や衛生面の問題などによる体調悪化を防ぐためで、市などが住民に意向調査していた。
2024/10/11
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能登被災地支援に509億円=キッチンカー派遣も―政府
政府は11日、能登半島で1月に発生した地震や9月の記録的大雨に見舞われた被災地を支援するため、2024年度予備費から509億3154万円の追加支出を決めた。石破茂首相は「地方創生」や「防災立国」を目玉政策に掲げており、5日に能登半島を視察した内容も反映させた。
2024/10/11
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ハリケーンで13人死亡=米南部フロリダを横断
【ニューヨーク時事】米メディアは10日、南部フロリダ州を直撃したハリケーン「ミルトン」の影響で、少なくとも13人が死亡したと報じた。同州は9月末にもハリケーン「ヘリーン」が通過し、20人が犠牲となっている。 ミルトンは9日夜から10日朝にかけ、強い勢力を保ったままフロリダ州を西から東に横断。
2024/10/11
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一斉帰宅抑制を想定した、本社棟での滞在訓練サッポロビール
2024年10月の危機管理塾は10月30日16時から行います。今回の発表者は、サッポロビール株式会社経営企画部の入澤 英雄氏です。
2024/10/10
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米南部にハリケーン上陸=竜巻で4人死亡、建物も損壊
【ニューヨーク時事】米南部フロリダ州に9日夜(日本時間10日午前)、ハリケーン「ミルトン」が上陸した。米メディアによると、上陸前に発生した竜巻で少なくとも4人が死亡。建物の損壊も報告されており、被害が拡大する恐れがある。
2024/10/10
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北海道で震度3
10日午前11時33分ごろ、十勝沖を震源とする地震があり、北海道広尾町で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。 。
2024/10/10