自然災害
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台風7号、東へ離れる=関東から九州は猛暑に―気象庁
強い台風7号は17日午後、福島県の東方沖を東へ進んだ。すでに日本列島から離れ、19日には温帯低気圧に変わる見込み。7号は16~17日に関東や東北地方に最接近し、福島県二本松市では17日午前7時50分までの6時間雨量が132.5ミリと、8月の同雨量の最多を更新した。
2024/08/17
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宮城で震度3
17日午前9時33分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、同県石巻市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=宮城県石巻市 震度2=仙台市、岩手県大船渡市、福島県相馬市。 。
2024/08/17
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東海道新幹線、通常運行に=始発から、臨時列車も
JR東海は17日、東海道新幹線の始発から通常ダイヤでの運行を再開した。大勢の乗客が見込まれるため、上下線で計7本の臨時列車を運行。山陽新幹線も通常通り運行した。 台風7号の影響で、16日は東京―名古屋間で終日運転を取りやめ、名古屋―新大阪間は大幅に本数を減らした。
2024/08/17
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南海トラフ地震臨時情報への対応の検証
初となる南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」の発表から1週間が経過した8月15夕方5時、後発地震に備えた呼び掛けは終了した。今後も臨時情報は何度も発表される可能性はある。似た制度として2022年度からは北海道・三陸沖後発地震注意情報の運用も開始されている。臨時情報を初めて知ったという人も少なくないはずだが、各企業では、臨時情報に対し、どのように対応したのかを、早急に検証することが求められる。
2024/08/17
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台風7号、関東・東北南部接近=非常に強い勢力で房総半島沖通過へ―暴風大雨に厳重警戒
非常に強い台風7号は16日午前に八丈島の東海上を北上し、午後から夜は房総半島沖を北北東へ進んだ。17日明け方に福島県東方沖を経て、東へ遠ざかる見込み。伊豆諸島と関東、東北地方南部の太平洋側では雨が強まり、沿岸部を中心に風が吹き荒れた。
2024/08/16
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岐阜・美濃で40度=台風7号でフェーン現象―気象庁
東海から九州は16日、晴れて最高気温が35度以上の猛暑日となった所が多かった。気象庁によると、岐阜県美濃市で40.0度、高知県四万十市で39.8度、和歌山県新宮市で39.3度を観測した。
2024/08/16
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非常に強い台風7号、関東接近=房総半島沖通過へ、厳重警戒―関東と東北、線状降水帯の恐れ
非常に強い台風7号は16日午前、八丈島の北東海上を北上した。午後から夜に房総半島沖を北北東へ進み、17日朝に福島県東方沖を経て、東へ遠ざかる見込み。伊豆諸島と関東、東北地方南部の太平洋側では風雨が強まり、気象庁は暴風や高波、大雨による土砂災害と低地の浸水、河川の増水に厳重な警戒を呼び掛けた。
2024/08/16
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防げ夜間熱中症、企業が対策=新素材パジャマ、AIエアコン
全国的に猛暑日や熱帯夜が続く中、企業が夜間の熱中症対策に力を入れている。快適な睡眠をサポートするパジャマや、人工知能(AI)を活用したエアコンを販売。朝まで冷房を使い続けることを推奨し、発症防止につなげようとしている。 グンゼは4月、新素材を使った「アセドロン」シリーズのパジャマを発売した。
2024/08/16
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「緊張感保つ」「備え続ける」=太平洋側の高齢者施設など―南海トラフ、臨時情報呼び掛け終了
南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」発表に伴う防災呼び掛けは15日午後5時に終わったが、甚大な被害が想定される太平洋側の高齢者施設では職員が「緊張感を保ち、入所者の命を守る」と改めて力を込めた。キャンセルが相次いだホテルなどでは客足の回復を願う声が聞かれた。
2024/08/16
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専門家「周知不十分」=自治体は次に備えた対応を―臨時情報呼び掛け終了・南海トラフ
初となる南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」の発表から1週間が経過し、後発地震に備えた呼び掛けは終了した。専門家はこれまでの周知が不十分だったとした上で、自治体などに次の発表に備えた対応の検討を求めた。
2024/08/16
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BCPは経営の不確実性に追従する
BCPの計画と現実とのギャップを、多くの企業に共通の「あるある」として紹介、食い違いの原因と対処を考える本連載。現在は第2章「BCPの実効性、事業継続マネジメント、発生コスト」のなかに潜む「あるある」を論じています。今回も前回に引き続き、事業継続戦略とは何かについて、筆者の考えを語ります。
2024/08/16
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神奈川で震度4
15日午後8時20分ごろ、神奈川県西部を震源とする地震があり、同県中井町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/08/15
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実務課題の超ヒント 防災・BCP編その2
「BCPに対する経営層の意欲を高めるにはどうすればいい?」「BCP訓練にコンサルタントの協力は必要?」など、危機管理には悩みが尽きません。本紙はこの半年間で聞いた読者の声を集約、代表的な「Q(Question)」を設定し、危機管理に詳しいコンサルタントに提示して「A(Answer)」をもらいました。危機管理の難問・疑問、その答えは――。
2024/08/15
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強い台風7号、16日房総半島沖へ=猛烈な風や雨、厳重警戒―交通に大きな影響
強い台風7号は15日午前、小笠原諸島の北方海上を北上した。16日朝から17日午前にかけ、関東南方から房総半島沖、東北地方南部沖へ進み、その後は東方海上へ遠ざかる見込み。台風接近時は猛烈な風やしけ、大雨が予想される。気象庁は暴風や高波、土砂災害、低地の浸水、河川の増水に厳重な警戒を呼び掛けた。
2024/08/15
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神奈川で震度3
14日午後7時38分ごろ、神奈川県西部を震源とする地震があり、同県中井町と清川村で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.6と推定される。 。
2024/08/14
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台風7号、16日に関東接近へ=猛烈な風や大雨に厳重警戒―気象庁
台風7号は14日午後、小笠原諸島の西海上を北上した。強い勢力で16日に房総半島近くを通過し、17日に三陸沖へ進む見込み。伊豆諸島や関東、東北の太平洋側では7号接近時に猛烈な風やしけ、大雨が予想され、気象庁は厳重に警戒し、安全を確保するよう呼び掛けた。
2024/08/14
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震度1以上、新たに観測されず=臨時情報、15日まで―気象庁
気象庁は14日、南海トラフ地震の想定震源域内で13日正午以降、震度1以上の地震は新たに観測されなかったと発表した。
2024/08/14
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東海道新幹線、16日終日運休=東京―名古屋、航空便にも影響―台風7号
台風7号の接近に伴い、東海道新幹線は東京―名古屋間で16日始発から終日運転を取りやめる。名古屋―新大阪間では大幅に運転本数を減らす。東北、上越、北陸などの各新幹線も同日昼から夜にかけ、大幅な遅れや運転取りやめの可能性がある。日本航空、全日空は羽田、成田両空港を発着する計471便の欠航を決めた。
2024/08/14
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16~17日に関東など接近か=台風7号、暴風大雨警戒―気象庁
台風7号は14日午前、小笠原諸島の西海上を北上した。16日から17日にかけ、強い勢力で伊豆諸島や関東、東北地方南部に接近する見込み。気象庁は暴風や高波、大雨に厳重に警戒するよう呼び掛けた。交通機関にも影響するため、早めの対策が必要とみられる。
2024/08/14
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南鳥島近海で台風8号発生=6号は熱帯低気圧に―気象庁
気象庁は13日、南鳥島近海で午後3時に台風8号が発生したと発表した。今後北上するが、あまり発達せず、16日に東北地方から東へ離れた海上で温帯低気圧に変わると予想される。 一方、11日に南鳥島近海で発生した台風6号は、13日午後9時に東北南部から東へ離れた海上で熱帯低気圧に変わった。 。
2024/08/13
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震度1以上、新たに発生せず=臨時情報、15日まで―南海トラフ
気象庁は13日、南海トラフ地震の想定震源域内での地震の発生状況について、正午までの24時間に、震度1以上は新たに観測されなかったと発表した。8日に宮崎県で最大震度6弱が観測されて以降では23回のまま。
2024/08/13
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台風5号、熱帯低気圧に=北海道と東北は土砂災害警戒
12日に岩手・秋田両県を横断した台風5号は13日午前3時、津軽海峡の西海上で熱帯低気圧に変わった。その後もゆっくり北上したため、北海道南西部と東北地方では断続的に雨が降った。
2024/08/13
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台風7号発生、小笠原は高波警戒=16~17日、関東・東北接近か
気象庁は13日、小笠原諸島から南西に離れた海上で午前3時に台風7号が発生したと発表した。今後発達しながら北上し、14日夕方から夜に同諸島に最接近する見込み。同諸島では高波に警戒し、激しい雨に注意する必要があるという。
2024/08/13
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アテネ近郊で山火事、数百人避難=欧州各国に支援要請―ギリシャ
ロイター通信によると、ギリシャの首都アテネ近郊で11日、山火事が発生し、12日までに数百人が避難を余儀なくされた。炎は強風によってアテネ中心部から約14キロの地点まで迫っており、ギリシャ政府は欧州連合(EU)各国に支援を要請した。 山火事はアテネ北方35キロの村で発生。
2024/08/13
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新たな台風、東海・関東接近も=最新情報に注意を―気象庁
気象庁は12日、沖縄本島から南東に離れた海上にある熱帯低気圧が13日にも台風に変わり、北上する見通しだと発表した。 16日から17日にかけ、関東や東北地方の東方海上へ進む可能性が高いが、西寄りに進んだ場合は東海や関東に接近または上陸する恐れがある。同庁は最新の情報に注意するよう呼び掛けている。 。
2024/08/12