自然災害
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人材採用の突破口
人材採用のミスマッチを防ぐ手法に、採用段階で応募者にネガティブな情報も提供するRJP(Realistic Job Preview:現実的な職務プレビュー)があります。人材難のこの時代に有用な方法ですが、独特の難しさも存在します。この点を含めて、RJPを紹介します。
2024/11/06
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人に寄り添う企業防災
災害時に受ける影響は、個人ごとに異なります。多様な個人へのきめ細かな寄り添いが求められる時代、企業防災にも人間視点の見直しが求められるようになりました。本紙はその切り口を探るべく、さまざまな業種で防災・危機管理に携わる女性の匿名座談会を実施。災害備蓄の課題と改善点を中心に語り合った内容を、人への寄り添いの第一歩としてお届けします。
2024/11/05
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レウォトビ山噴火、10人死亡=インドネシア
【ジャカルタ時事】インドネシア東部のフローレス島にあるレウォトビ・ラキラキ山(1584メートル)が3日未明に噴火、火砕流が住宅などを襲い、住民10人が死亡した。うち1人は子どもだという。 住宅のほか、学校の校舎や車も火砕流や噴石で大きな被害を受けた。
2024/11/04
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台風22号発生=8日フィリピン北部付近か
気象庁は4日、フィリピンの東海上で午前3時に台風22号が発生したと発表した。今後北西へ進んで8日に強い勢力で同国北部沿岸付近を通過し、9日に南シナ海へ抜ける見通しで、日本は影響を受けないと予想される。 22号は4日午後3時、フィリピンの東海上を時速30キロで西北西へ進んだ。
2024/11/04
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約1.5日先までの洪水範囲・浸水深をリアルタイム予測
気候変動リスク分析プラットフォームや洪水予測技術を開発するGaia Visionは、リアルタイム洪水予報ソリューション「Water Vision」のβ版を提供する。「気象業務法」と「水防法」の改正によって民間事業者による洪水予報への許認可制度が設けられたことを受け、自治体による適切な避難誘導などのための予報サービスのニーズに対応するもの。現在、水害に備えるための事前の訓練や活用可能性の検証を行うトライアルユーザーを募集している。
2024/11/04
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国王が被災地訪問、住民は抗議=泥投げ騒然―スペイン洪水
【パリ時事】スペインのフェリペ国王は3日、大規模洪水で200人超が死亡した東部バレンシア自治州を訪れた。被害が大きい州都郊外パイポルタをレティシア王妃らと共に見舞ったが、支援の遅れに不満を募らせた被災住民が抗議。警護隊ともみ合いになり、現場は一時騒然とした。
2024/11/03
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住宅被害、37%が再調査=「実態と違う」不服相次ぐ―能登地震10カ月・石川
能登半島地震の発生から1日で10カ月を迎えた被災地で、自治体による住宅被害認定調査の判定に不服を訴える住民が相次いでいる。被害が大きかった石川県の6市町によると、2次調査が行われたのは1次調査を終えた住宅の約37%に上った。判定の揺らぎや実態との隔たりも指摘され、住民の生活再建へ課題が浮かぶ。
2024/11/03
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水害BCPタイムラインを完成させよう
11月に入ってもなお、大雨などの極端な気象現象が私たちの生活に影響を及ぼしています。非常に厳しい暑さの長い夏が終わり、ようやく秋らしい日々が続くようになったと安心していたところです。梅雨に始まり夏場の台風が過ぎれば水害を気にしなくてよいといった時代ではなくなりつつあります。本連載では、「水害に備える」続きで水害を対象としたBCPについて「水害BCPタイムライン」を用いた検討について紹介します。
2024/11/03
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洪水の死者、211人に=最大級の災害派遣―スペイン
【パリ時事】スペインのサンチェス首相は2日、大規模洪水に見舞われた東部バレンシア自治州などで死者が211人に達したと明らかにした。行方不明者の捜索に当たる兵士・警官ら1万人の増派を決定。災害派遣では最大規模になるという。 この日は数千人のボランティアが呼び掛けに応じて州都バレンシア市に参集。
2024/11/02
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東・西日本、記録的大雨=新幹線にも影響、前線や低気圧で
東・西日本では2日、前線や台風21号から変わった低気圧などにより、11月としては記録的な大雨になる所があった。前線や低気圧は3日には東へ遠ざかるが、気象庁は大気の不安定な状態が続くとして注意を呼び掛けた。 長崎県では2日未明に発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生。
2024/11/02
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避難所の雑魚寝解消を支援=市区町村に、首都直下へ備え―東京都
東京都は、避難所における雑魚寝状態を解消するため、市区町村向け財政支援策を2025年度当初予算案に盛り込む方向で検討に入った。首都直下地震が発生すれば、避難所に身を寄せる人は最大で約200万人に上ると想定する中、避難所の生活環境を改善し、都市としての災害対応力を向上させる狙い。
2024/11/02
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九州北部と中国、四国で大雨=新幹線が一時運転見合わせ
九州北部と中国、四国では2日未明から午前にかけ、前線や台風21号から変わった低気圧の影響で大雨になる所があった。長崎県では未明に発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生した。東海道・山陽新幹線は午前中に運転を一時見合わせ、再開後も遅れが生じた。
2024/11/02
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茨城、千葉で震度3
1日午後11時16分ごろ、茨城県沖を震源とする地震があり、同県鹿嶋市と千葉県旭市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定される。 。
2024/11/01
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洪水の死者、205人に=不明者の捜索続く―スペイン
【パリ時事】スペイン東部バレンシア自治州の災害対策本部は1日、大規模洪水による州内の死者が202人に達したと発表した。近隣2州での3人の死者を含め、犠牲者は計205人となった。不明者の捜索は続いており、さらに犠牲が増える可能性もある。
2024/11/01
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事業所の約3割「二重被災」=地震後再開、豪雨で休業も―石川県輪島市
能登半島地震で大きな被害が出た石川県輪島市で、営業を再開した事業所のうち約3割が9月の記録的豪雨で被災し、一部が再び休業を余儀なくされたことが、輪島商工会議所の調査で分かった。同地震は1日で発生から10カ月となった。
2024/11/01
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能登地震死者、426人=14人を正式認定―石川
石川県の輪島市、能登町、志賀町は1日、新たに計14人を能登半島地震の災害関連死と正式に認定した。同地震の死者は新潟と富山両県の各2人を含め426人、うち関連死は199人となった。 14人の内訳は、輪島市、能登町が各6人、志賀町が2人。
2024/11/01
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旧耐震基準、2割が倒壊=能登の建物被害調査―国交省
国土交通省は1日、能登半島地震による建物の被害状況に関する中間報告書を公表した。1981年以前の旧耐震基準で造られた木造建築物は19.4%が倒壊。一方、81年の新基準で2000年までに造られた建物の倒壊は5.4%にとどまった。
2024/11/01
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東・西日本、大雨の恐れ=低気圧や前線で―気象庁
東・西日本では1日、前線や台風21号の影響により、広い範囲で雨が降った。台風は午後9時に中国大陸近くの海上で温帯低気圧に変わった。その後も東へ進み、2日朝には九州に接近する見込み。気象庁は西日本では2日まで、東日本では2日から3日にかけて大雨に警戒するよう呼び掛けた。
2024/11/01
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日本の10月気温、過去最高=平年を2度上回る―気象庁
気象庁は1日、10月の天候まとめを発表した。日本全国の平均気温は平年(2020年までの30年間平均)を2.21度も上回り、1898年の統計開始以来、最も高かった。過去2番目は1998年10月の平年差プラス1.28度だったため、極端な高温となった。
2024/11/01
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洪水の死者、158人に=「数十人不明」―スペイン
【パリ時事】スペイン東部バレンシア自治州の災害対策本部は31日、記録的な洪水による州内の死者が155人に達したと発表した。近隣2州で確認された3人の死者を含め、犠牲者は計158人となった。
2024/11/01
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洪水の死者、150人超に=記録的被害のスペイン
【パリ時事】記録的な洪水被害に見舞われたスペイン東部バレンシア自治州などで31日、救助隊による行方不明者の捜索が続き、公共放送が伝えた集計によると、同州での死者は155人に達した。行方不明者の捜索は終わっておらず、犠牲者はさらに増える可能性がある。 31日から3日間は国民による服喪期間。
2024/10/31
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台風21号上陸、1人死亡=台湾
【台北時事】台湾当局は31日、同日午後に上陸した台風21号の影響で、午後8時までに1人が死亡、200人超が負傷したと発表した。中部・南投県で倒木に車両が押しつぶされ、56歳の女性が死亡した。 31日は全土で休業・休校措置が取られた。各地で停電が発生し、建物が損壊した。
2024/10/31
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能登地震の関連死、218人に=19人追加答申―石川
能登半島地震の災害関連死を認定する石川県などの審査会が31日開かれ、19人を関連死として答申することを決めた。各自治体が正式に認定すれば、新潟と富山両県の各2人を含めた累計は218人、直接死を合わせた死者は445人となる。 。
2024/10/31
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西・東日本、大雨警戒=台風から変わる低気圧や前線で
気象庁は31日、西日本では11月1日から2日まで、東日本では2日から3日まで大雨の恐れがあると発表した。31日に台湾を直撃した台風21号が東シナ海で温帯低気圧に変わり、前線を伴って西・東日本に進むと予想されるため。土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒が必要という。
2024/10/31
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台風21号、台湾直撃へ=先島諸島は暴風高波―気象庁
非常に強い台風21号は31日午前、台湾の南東沖を北西へ進んだ。気象庁によると、同日夜までに台湾を直撃して通過する見込み。沖縄県・先島諸島も風が吹き荒れ、猛烈なしけとなっており、同庁は暴風や高波に警戒するよう呼び掛けている。
2024/10/31