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女性の4割が防災訓練に参加経験なし
大和ハウス工業は29日、住宅購入検討者を対象にした防災意識と実態に関する調査を実施した。回答者数は男性518人、女性517人の1035人。 地震に対する不安は昨年より高くなっているものの、3人に1人は家族間で防災に関する情報が共有されてなく、85%が家族で避難訓練に参加したことがない、女性の約4割は防災訓練に参加したことがないなどの結果が出た。
2017/08/31
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約9割、この1年新たな災害対策せず
積水ハウス総合住宅研究所は10日、9月1日の「防災の日」を前に、全国の一般の男女(20~60代)1205人を対象にインターネットで「防災についてのアンケート調査」を実施した。防災意識や家庭での災害対策状況を明らかにするためのもの。「防災の日」の「日にちも由来も知っている」人は40~50代で約3割、「住民の日常の顔の見える関係づくり」「地域の防災組織の整備」「地域の防災訓練の実施、参加」 など『共助』について必要と思っている人は16%程度などの結果となった。
2017/08/21
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自国語対応アプリの使用希望が約9割
NTTレゾナントは9日、「訪日外国人と日本人の防災意識に関するアンケート」の調査結果を発表した。2016年に訪日した人数上位3カ国の中国、韓国、台湾の訪日経験者と日本人を対象に行ったもの。防災への取り組みに関する設問では8項目中6項目で中国の実施率が一番高く、中国、韓国、台湾それぞれの約9割の訪日経験者が「自国語に対応した防災アプリをダウンロードしておきたい」と回答した。
2017/03/15
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直近1年の防災対策、約8割「特になし」
住友生命保険は2日、「スミセイ『わがやの防災』アンケート 2017」と題した、家庭の防災対策や防災意識に関するアンケート調査の結果を発表した。約75%が何らかの防災対策を行っている一方で、ほぼ同数がこの1年新たな対策をしていないことがわかった。インターネットによる調査で、回答は男女500人ずつの1000人。
2017/03/08
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「大災害に対して備えをしている」が8割
マクロミルは14日、全国の20~69歳の男女1000人を対象に、「防災意識と備えの実態」の調査結果を発表した。「大災害に対して備えをしている」、「災害発生時に注目する情報はテレビ」と回答した人が8割などの結果が出た。
2017/02/15