【ビジネスワイヤ】米スタンフォード大学の「人間中心AI(人工知能)研究所」(HAI)のAIインデックスは、「国際AI活性度評価ツール(Global・AI・Vibrancy・Tool)」を発表した。このツールは、公開されている42のAI固有指標に基づいて36カ国を柔軟に比較できるもので、研究開発、責任あるAI、多様性などの八つの柱に基づき、AIジャーナルの出版、AIの民間投資総額、可決されたAI法案などの複数の指標を用いてAIエコシステムの強さを測定する。このツールに専門家パネルが決定した一連のウエートを適用して算出した今年のランキングでは米国、中国、英国が上位3カ国となり、日本は第9位だった。
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(ニュース提供元:時事通信社)