精密部品メーカーのツバキ・ナカシマは11日、ボールねじの品質検査で長期にわたり数値を改ざんしていたと発表した。同社は2月、ボールねじ事業をミネベアミツミに売却する計画を公表。売却に伴い調査を実施したところ、10月に従業員から不正の申告があった。 

(ニュース提供元:時事通信社)