【ウィーン時事】国際原子力機関(IAEA)は16日、世界全体の原発の発電容量が2050年に950ギガワットとなり、23年末の372ギガワットから2.5倍超に増える可能性があるとの見通しを発表した。アジア諸国で急増すると予測。グロッシ事務局長は「世界的に勢いが加速し続けている」と指摘した。 
〔写真説明〕国際原子力機関(IAEA)のロゴ(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)