2024/03/11
防災・危機管理ニュース
運転開始から40年以上経過した関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)は安全対策が不十分だとして、福井、滋賀、京都3府県の住民が運転差し止めを求めた仮処分の即時抗告審で、大阪高裁(長谷川浩二裁判長)は15日に決定を出すことを決めた。地裁が11日までに住民側に通知した。
美浜3号機は1976年に運転を開始した「40年超原発」。住民側は、敷地の近くに複数の活断層があるのに、十分な余裕を考慮した安全設計がされておらず、危険性が高いと訴えている。
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方