企業と従業員を守るための知識とケーススタディー
【月刊BCPリーダーズ】8月号

梅雨末期の豪雨が今年も甚大な災害を引き起こしました。台風被害もここ数年増大し、気象の激甚化はもはや確実です。しかし、それを受け止める社会は高齢化が進行、特に小規模な自治体は十分な防災力が確保できる状況にありません。

 

豪雨災害の慢性化を防ぐために、いまなすべきことは何か――。月刊BCPリーダーズ8月号は、昨年7月に九州地方を襲った「令和2年7月豪雨」の対応を、熊本県内7市町村長と熊本県知事へのインタビューから検証。自治体トップの言葉から、地域防災の課題とこれからを考えます。

 

事例紹介は、地域社会への「貢献」に主眼を置いたBCP方針のなかで危機と真摯に向き合い、防災対策、事業継続対策を継続的に改善している企業を紹介。日常的な訓練や他社との連携は社員に刺激を与え、成長を促し、強靭な組織づくりにつながるとともに、第三者からの高い企業評価につながっています。