2018/11/28
防災・危機管理ニュース
事業継続マネジメント(BCM)の専門家や実務者による非営利団体BCI(注1)は6日、世界的な年次表彰「BCI Global Awards 2018」の受賞者を発表。ミネルヴァベリタス株式会社の松井裕一朗氏が東南アジア地域ならびに日本人初の「Hall of Fame(栄誉の殿堂)」(注2)入りを果たした。
松井氏は2015年、2017年、本年度に「BCI Asia Awards Continuity and Resilience Professional Private Sector」を3度受賞している。
Hall of Fameには、これまでに海外で活躍する4名の専門家が殿堂入りしているが、東南アジア地域の専門家ならびに日本人としては初。
■公式発表はこちら
https://www.thebci.org/news/hall-of-fame-winners-2018.html
注1)BCIとはThe Business Continuity Instituteの略で、BCMの普及啓発を推進している国際的な非営利団体。1994年に設立され、英国を本拠地として、世界100カ国以上に8000名以上の会員を擁する。http://www.thebci.org/
注2)Hall of Fameは事業継続マネジメント(BCM)の業界において著しい貢献もしくは同じカテゴリーのBCI Awardsを3度受賞した専門家や団体を称え顕彰する制度。
(了)
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