【ニューデリー時事】インド東部コルカタ中心部にあるホテルで29日、火災が発生し、AFP通信によると宿泊客ら少なくとも15人が死亡した。当局が出火原因を調べている。在コルカタ日本総領事館によると、日本人が被害に遭ったとの情報はない。
 現地からの映像では、建物の下層階から激しく火の手が上がった。内部ではパニックが起き、逃れるため高層階の窓から飛び降りて亡くなった人もいたという。モディ首相はX(旧ツイッター)で弔意を表し、遺族や負傷者には見舞金が支給されると発表した。 

(ニュース提供元:時事通信社)