IT・テクノロジー
-
暗号資産支援で大統領令=米政策転換、国家備蓄制度を検討―トランプ米大統領
【ワシントン時事】トランプ米大統領は23日、暗号資産(仮想通貨)支援に関する大統領令に署名した。ホワイトハウスに財務長官ら関係機関トップで構成する作業部会を設置。新たな規制の枠組みや暗号資産の国家備蓄制度の創設を検討する。
2025/01/24
-
ソフトバンクG、3兆円出資=AIインフラ合弁会社―米報道
【シリコンバレー時事】ソフトバンクグループ(SBG)と「チャットGPT」を開発した米オープンAIが、人工知能(AI)インフラを米国に整備する合弁会社にそれぞれ190億ドル(約3兆円)を出資することが22日、明らかになった。米テクノロジー専門メディアのジ・インフォメーションが伝えた。
2025/01/23
-
マスク氏、AI投資計画を疑問視=トランプ氏発表、ソフトバンクG出資
【ワシントン時事】実業家のマスク氏は22日、トランプ米大統領が発表したソフトバンクグループ(SBG)などによる人工知能(AI)関連投資計画について、「彼らは金を持っていない」と資金確保を疑問視する見解を示した。X(旧ツイッター)に投稿した。
2025/01/23
-
米、仮想通貨タスクフォース設置=規制明確化で成長後押し
【ニューヨーク時事】米証券取引委員会(SEC)は21日、暗号資産(仮想通貨)を巡る明確な規制枠組みを導入するため、タスクフォースを立ち上げた。これまでの規制は、SECへの登録を怠った仮想通貨交換業者に制裁金を科すといった「事後的」な手法が中心だった。
2025/01/22
-
不正アクセスで情報漏えいか=「快活CLUB」運営子会社―AOKIHD
AOKIホールディングス(HD)は21日、子会社の快活フロンティア(横浜市)のサーバーに不正アクセスがあり、運営する複合カフェ「快活CLUB」の会員と仮会員の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。 個人情報は会員らの氏名や性別、住所、電話番号、生年月日など。現時点で被害は確認されていない。
2025/01/21
-
定時運航実績レビュー用の生成AIアシスタントを発表=英シリウム〔BW〕
【ビジネスワイヤ】航空情報会社の英シリウムは、定時運航実績レビュー用の業界初の生成AI(人工知能)アシスタント「OTP・Awards・AI」を発表した。
2025/01/20
-
TikTok、米でサービス再開=法適用延期、20日に大統領令―トランプ氏
【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は19日、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を事実上禁じる法律の適用を延期する大統領令を出すと発表した。大統領に就任する20日に署名する。SNSに投稿した。
2025/01/20
-
第2回:「○○ペイで返金する」に要注意!!
最近、PayPayなどのスマホ決済サービスで、返金を受けるためのQRコードと錯覚させて、逆に送金用のQRコードを送りつけ、資金をだまし取る手口の詐欺が急増しています。今回は、そんな返金詐欺の手口とその対策について紹介します。
2025/01/20
-
巨大ITの「囲い込み」警戒=生成AI巡り報告書―米競争当局
【シリコンバレー時事】米連邦取引委員会(FTC)は17日公表した生成AI(人工知能)に関する報告書で、米巨大IT企業による米AI開発企業との提携・投資戦略が競争に悪影響を及ぼす恐れがあるとの認識を示した。
2025/01/18
-
「TikTok継続へ措置」=事業売却で猶予期間―トランプ次期米政権高官
【ワシントン時事】トランプ次期米政権で大統領補佐官(国家安全保障担当)に就くウォルツ米下院議員は16日、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業について、「継続するための措置を講じる」と述べた。
2025/01/17
-
ネット情報規制の壁はもう崩壊している
情報環境の激変は、実は相当前から起きています。これまではその影響が社会的に顕在化していませんでしたが、ここへきてさまざまな現象が発露。あたかも、せき止めていた堤防が決壊し、大きなパワーとなって押し寄せてきているようです。そこで問題となる企業リスクを論考していくにあたり、今回は情報環境の何がどう変化したのかを考えます。
2025/01/17
-
生成AI本格導入に向け協業=明治安田生命とアクセンチュア
明治安田生命保険は16日、生成AI(人工知能)など先端デジタル技術の業務への本格導入に向け、コンサルティング大手アクセンチュアと協業契約を締結したと発表した。契約期間は2029年度末まで。約300億円を投じ、アクセンチュアの支援を受けて従業員の業務効率化を図るシステムの開発や現場への定着を目指す。
2025/01/16
-
取得情報の不正利用に罰則=無害化で事前承認―政府、通常国会提出へ・サイバー法案
サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」導入に向け、政府が検討する関連法案の概要が16日、分かった。通信監視で取得した情報の不正利用や漏えいに罰則を規定。攻撃元のサーバーに侵入・無害化する措置は、独立した第三者機関の事前承認を原則として義務付けた。政府は24日召集の通常国会に提出する方針だ。
2025/01/16
-
TikTok禁止、一時停止検討=トランプ氏、19日の発効控え―米報道
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポストは15日、トランプ次期米大統領が、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を事実上禁止する法律の効力を60~90日間停止する大統領令を検討していると報じた。就任後にティックトックの一部を米企業に売却させ、アプリを存続させる案も出ているという。
2025/01/16
-
グーグル、AP通信と提携強化=生成AI、回答に即時性―米
【シリコンバレー時事】米グーグルは15日、AP通信との提携を強化すると発表した。生成AI(人工知能)「ジェミニ」のアプリが示す回答に、APが配信するニュース記事を使うことで、情報の即時性を高める。
2025/01/16
-
ホンダ、米で新EV生産へ=高級部門の「RSX」―アシモOS搭載
【ニューヨーク時事】ホンダは15日、今年末から米中西部オハイオ州の工場で高級車部門アキュラの新型電気自動車(EV)「RSX」を生産すると明らかにした。2022年に引退した人型ロボット「ASIMO(アシモ)」の技術を生かした独自の新OS(基本ソフト)「アシモOS」を搭載する。
2025/01/15
-
「エネルギー支配」へ規制緩和=大統領令発表も―トランプ次期米政権
【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は、バイデン政権が進めた気候変動重視から、化石燃料の積極開発へとエネルギー政策を大転換する。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、トランプ氏は就任直後に米国による「エネルギー支配」に向けた大統領令を発表。
2025/01/15
-
武力紛争が最大リスク=世界経済フォーラムが報告書
【ロンドン時事】スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)は15日、国際社会を取り巻くリスクを分析した2025年版の報告書を発表した。地政学的緊張の高まりや分断を背景に、差し迫った最大のリスクは「国家間の武力紛争」と指摘。
2025/01/15
-
かくして業務システムリスクは増大し続ける
業務システムトラブルの原因は多くの場合、委託先ITベンダーの能力不足に帰せられます。それもあると思いますが、筆者はむしろ、ユーザー企業の問題が十分に議論されていないことに危機感を抱きます。ユーザーが自らの問題を直視しない限り、今後も同じことが繰り返されるでしょう。業務システムリスクにおけるユーザー企業側の問題を考えます。
2025/01/15
-
noteに米グーグルが出資=生成AIの新サービスで提携
文章や画像などの配信サイトを運営するnote(ノート)は14日、米グーグルと資本業務提携契約を結んだと発表した。同社が29日に約5億円を投じ、noteの発行済み株式の約6%を取得する。noteは2月以降、グーグルの生成AI(人工知能)を活用した新たな編集支援ツールなどを利用者に提供する。
2025/01/14
-
TikTok、マスク氏に売却検討=米事業禁止で中国政府―報道
【ワシントン時事】米ブルームバーグ通信は13日、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業について、中国政府内で米実業家マスク氏に売却する案が浮上していると報じた。ティックトックの米事業を事実上禁じる法律が19日に発効することへの対応の一環という。
2025/01/14
-
三菱UFJ銀、システム復旧=勘定系に不具合、振り込み数万件滞留
三菱UFJ銀行は10日、前日発生したシステム不具合が復旧したと発表した。他行との間の振り込みに遅延が生じたり、三菱UFJ銀以外のATMで同行口座から出金できなくなったりした。同行は「勘定系システムの一部に不具合が起きた」としており、詳細な原因や影響を調べている。 不具合は9日夕に発生。
2025/01/10
-
参加企業、トランプ氏の影響見極め=反EVや関税引き上げ―米IT見本市
【ラスベガス時事】米ネバダ州ラスベガスで開かれている家電・IT見本市「CES」では、トランプ次期米大統領の就任を20日に控え、参加企業から影響を見極めたいとの発言が相次いだ。
2025/01/10
-
ISO/TS31050 エマージング・リスク講座
本講座は、受講者が自ら属する組織·企業での、リスクマネジメントに関わる運営および活動において、指導者の役割を果たせる能力を習得することを目標としています。そのために必要なリスクマネジメント知識および着眼点を学び、ワークショップ(演習)で自ら考え、実際に職場で使えるように知識と手法をブラッシュアップします。
2025/01/10
-
三菱UFJ銀、システム不具合=振り込み遅延、出金不能
三菱UFJ銀行は9日、システムの不具合で一部のサービスに影響が生じていると発表した。他行との間の振り込みが一部で遅れているほか、三菱UFJ銀以外のATMで同行口座から出金できないなどの事象が発生した。「サイバー攻撃によるものではない」と説明しており、原因究明や復旧を急いでいる。
2025/01/09